95
79

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

XcodeでのiOSアプリのUI自動テスト

Last updated at Posted at 2016-06-01

Xcode7からテストツールの機能が追加されたのですが、今回はUIの自動テストの使い方のまとめです。

プロジェクトのtargetに「iOS UI Testing Bundle」を追加

スクリーンショット 2016-06-01 11.54.32.png

スクリーンショット 2016-06-01 11.54.37.png

テストコードを実装する

XCTestCaseのテストクラスが追加されるので、ここにテストケースを実装する

スクリーンショット 2016-06-01 11.54.50.png

Xcode下部のレコード機能で画面操作を記録する

今回はこの機能を使って、UIのテストコードを作成します。

スクリーンショット 2016-06-01 12.14.00.png

この機能は画面で操作した内容をそのままXCTestCaseのコードに落とし込みます。
今回は以下のような画面構成のアプリで簡単なUIテストを実施します。

スクリーンショット 2016-06-01 12.21.59.png

確認する動作は以下の通りです。

  1. Fisrtの画面でNextをタップ
  2. Secondの画面でナビゲーションバーのバックボタンをタップ
  3. Fisrtの画面でNextをタップ
  4. Secondの画面でNextをタップ
  5. Finishの画面でナビゲーションバーのバックボタンをタップ
  6. Secondの画面でナビゲーションバーのバックボタンをタップ

エミュレータを起動/もしくは端末をUSBで繋いだ状態で、Xcode下部の赤丸ボタンをクリックします。
そうすると記録が開始されるので、上記の画面遷移を行います。
動作の記録が完了したら、再びXcode下部の赤丸ボタンをクリックします。
その結果、以下のようにテストコードが生成されます。

スクリーンショット 2016-06-01 12.27.56.png

記録したテストはテスト実行することによって、確認可能です。

スクリーンショット 2016-06-01 12.29.14.png

UIのテスト自動化で、テストがだいぶ簡略化できそうですね。

95
79
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
95
79

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?