完成イメージ
下記のパスワード変更画面で登録済みのメールアドレス向けにメールを送信します。

そうすると、サーバ側(Django)でメールをダミーメールサーバ「SMTPDev」へメールが受信されるまでの機能を作ってみます。

ソースコードなどの情報
ソースコードやディレクトリ情報といった細かなものは下記のリンクに書いてありますので、良ければご覧ください。
SMTPDevの事前設定
SMTPDevではポート番号「1025」を使用するので、画面右端の歯車マークの設定アイコンをクリックします。

「SMTP Server」タブをクリックして、ポート番号を「1025」に変更します。

変更が終わったら、右下の「save」ボタンをクリックして完了です。

サーバ側(Django)の事前設定
プロジェクトのsettings.pyを開いて下記を追加します。
下記を追加することでSMTPサーバにてメールが受信できるようになります。
settings.py
#ダミーメールソフト(SMTPDev)の設定
EMAIL_BACKEND = 'django.core.mail.backends.smtp.EmailBackend'
#ダミーメールソフト(SMTPDev)の設定
EMAIL_HOST = 'localhost' # SMTPDev のホスト名
EMAIL_PORT = 1025 # SMTPDev のポート番号(通常 1025)
EMAIL_USE_TLS = False
EMAIL_USE_SSL = False
EMAIL_HOST_USER = '' # 認証不要
EMAIL_HOST_PASSWORD = ''
DEFAULT_FROM_EMAIL = 'noreply@example.com' # 任意
おまけ情報
これは メールをSMTPではなくターミナルに出力するための設定です。
VsCodeのターミナル画面でメール内容を見たいときは、こちらを記載しておきましょう。
settings.py
EMAIL_BACKEND = 'django.core.mail.backends.console.EmailBackend'
サイト
Power Shellスクリプトに関する情報