掲題の通り、Viteを使ってReactプロジェクトを作成する方法を記載します。
1. Viteのインストール
まず、Viteのプロジェクトを作成するために、npmやyarnを使ってViteのテンプレートを作成します。
1.1 プロジェクトのディレクトリを作成
ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行します。
npm create vite@latest <アプリ名> --template react-ts
--template react-tsとは?
ReactとTypeScriptのセットアップをしてくれるViteのテンプレートです。
使用するフレームワークを選択する
「Select a framework(使用するフレームワークを選んでください)」と表示されるので、「React」を選択します。
使用するVariantを選択する
こちらでは、主にTypescriptもしくはJavascriptを選択する必要があります。
今回は、一番上のTypescriptを選択しましょう。

Rolldown-Viteを使用するか否かを選択
rolldown-vite は、Rust製の高速なJavaScriptバンドラーであるRolldownをViteに統合した実験的なパッケージです。
デフォルトでは、「No」を選択しています。特に理由がなければ「No」のままでよいです。

パッケージnpmを使うか否か選択
パッケージnpmを使用するかどうかを確認するコマンドです。「Yes」を選択しておきましょう。

以上。
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