OSPFについて勉強したことをアウトプットすることが目的です。
DROTHERで障害が起きる
DROTHERが224.0.0.6(DR,BDR宛)にLSUをマルチキャストする
DRは224.0.0.5(全てのOSPFルータ)にLSUをマルチキャスト
他セグメントにも同じように送る→以下繰り返し。
※ 同エリアの場合
エリアについて
1 バックボーンルータ
1つ以上のinterfaceがバックボーンエリアに所属
2 内部ルータ
全てのinterfaceが同じエリアに所属
3 エリア境界ルータ
複数のエリアに所属するルータ CPU消費量大
4 自律システム境界ルータ
1つ以上のネットワーク以外に所属 CPU消費量大
LSAタイプについて
type1(ルータLSA)
生成するルータ 全OSPFルータ
情報 ルータID,ルータのIPアドレス,コスト情報,役割
自エリア内でフラッディングされる
type1をもとにルーティングテーブルを作成
type2(ネットワークLSA)
生成するルータ DRルータ
情報 DRルータのIPアドレス,マルチアクセスネットワークのルータのリスト
自エリア内でフラッディングされる
type3(ネットワーク集約LSA)
生成するルータ ABRルータ
情報 エリア内に存在するネットワークアドレス
所属するエリアとは違うエリアのルート情報を各エリアにフラッディングする
type4(ASBR集約LSA)
生成するルータ ABRルータ
情報 ASBRの情報
type5(AS外部LSA)
生成するルータ ASBRルータ
情報 非OSPFのネットワーク情報
AS全体に非OSPFの情報を伝える