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DockerコンテナをRenderから無料&高速でデプロイする方法

Last updated at Posted at 2024-01-14

スクリーンショット 2024-01-20 151712.png

最初に

今回は、GitHubから取得したDockerコンテナに含まれるFlaskアプリを、Renderの無料プランを使用してデプロイする方法を説明します。

前提条件

・GitHubアカウント
・Renderアカウント(https://dashboard.render.com/)
・Dockerに関する基本的な知識
・Flaskアプリが含まれるDockerコンテナ

ステップ1: GitHubリポジトリの準備

最初に、Flaskアプリを含むDockerコンテナのソースコードをGitHubリポジトリにプッシュします。

git init
git add .
git commit -m "初めてのコミット"
git remote add origin <あなたのリポジトリURL>
git push -u origin main

ファイル構造はざっくりこんな感じです。

my-flask-app/
|-- app.py
|-- templates
|-- Dockerfile
|-- requirements.txt
|-- docker-compose.yml

ステップ2: Renderでのデプロイ準備

次に、Renderにログインし、新しいWebサービスを作成します。

Renderのダッシュボードにアクセス
「New +」ボタンをクリックして「Web Service」を選択します。
スクリーンショット 2024-01-14 162009.png

GitHubリポジトリを選択
スクリーンショット 2024-01-14 161901.png

ステップ3: Docker設定の適用

Renderでサービスを作成する際には、Dockerの設定を適切に行う必要があります。
必要に応じて「Dockerfile」のパスなど、その他の設定を指定できます。

インスタンスタイプで無料プランを選択します。

スクリーンショット 2024-01-14 162312.png

ステップ4: デプロイの開始

すべての設定が完了したら、「Create Web Service」ボタンをクリックするとデプロイが開始されます。

デプロイが完了しURLが発行されれば成功です!

ステップ5: アプリの確認

デプロイが完了したら、Renderが提供するURLでアプリが実行されていることを確認します。
以下のようにデプロイ後のアプリケーション管理、更新はUIから行うことができます。
スクリーンショット 2024-01-14 161219.png

まとめ

今回は、GitHubから取得したDockerコンテナをRenderで無料でデプロイする方法を説明しました。Renderは使いやすく、デプロイ後のアプリの運用や更新も非常に簡単です。GitHubリポジトリに変更をプッシュするだけで自動的にアプリが更新されるため、迅速な反映が可能です。この機能により、開発者はより効率的にアプリケーションを管理し、アップデートを配信することができます。

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