はじめに
EC2にSSH接続する際、Puttyの設定方法を備忘録として残しておきます。
Puttyのダウンロード
Puttyを使うにはまずローカルにダウンロードしてきてあげる必要があります。
Putty公式からインストーラをダウンロードしてインストールしましょう。
その時ついでにPuttygenというものもダウンロードしてインストールしてください。
Puttygenでキーを変換する
PuttyではSSH接続する時にPPK形式のキーが必要になるらしいです。
EC2立てる時に作成したキーペアがPEM形式の場合はPuttygenで形式変換してあげましょう。
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PuTTYgenを開き、「Load」ボタンをクリックしてPEM形式のキーファイルをロードします。
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キーファイルがロードされたら、「Save private key」ボタンをクリックしてPPK形式でキーファイルを保存します。
Puttyを設定する
- PuTTYを開き、左側のカテゴリパネルで「Session」を選択します。
2.「Host Name (or IP address)」フィールドに、EC2インスタンスのパブリックDNSまたはパブリックIPアドレスを入力します。
3.「Port」フィールドには、22を入力します(デフォルトのSSHポート)。 - 左側のカテゴリパネルで「Connection」->「SSH」->「Auth」を選択します。
5.「Private key file for authentication」フィールドに、Puttygenで変換したPPKファイルを指定します。
接続
上記設定が完了したら「Open」をクリックして接続します。
login as:
を聞かれるのでec2-user
を答えてあげれば接続できるはずです。