目的
Concourseにおけるパイプラインを構成する要素について整理する。
パイプラインの構成要素
パイプラインはビルドプランによって定義される。
ビルドプランは、
- パイプライン(ビルドプラン)の構成要素
- リソース
- ジョブの入力・出力となるもの
- e.g. gitリポジトリなど
- ジョブ
- リソースの入力・出力の単位
- ステップを集約
- ステップ
- パイプライン処理の実体
- リソースの入出力もステップに含まれる
- 以下のようなことを行う
- リソースからの入力を受け付けて処理をおこなう
- 処理の結果をリソースに出力する
- リソース
パイプラインと構成要素をコードから見る
ステップはget, put, taskなどをよく用いる。
具体的なステップの一覧はBuild Plans参照
パイプラインのイメージ例
パイプラインはジョブ間はリソースの入力(get),出力(put)を介して
接続できるので、以下のような形のパイプラインを組むことができる。