概要
誤ってNatGatewayを削除してしまった。
そしてそれが原因で、EIPまで解放されてしまった...
という事態が先日発生しました。
EIPのIPアドレスは他サービスの設定でも使っているものだったので、
「これはマズイ...汗」
と焦りました。
結果、解放直後であればEIPが復元できる可能性が高いことがわかったので、紹介します。
手順
こちらが魔法のコマンド!
aws ec2 allocate-address --domain vpc --address 3.215.105.58
以下の記事より引用させていただいています。こちらに助けられました。。。
ただし、このコマンドは成功を保証するものではありません。
解放してから一定時間が経過してしまうと復元できない可能性があります。
理由としては、
解放してしまったElastic IPが他の利用者に割り当てられてしまうと復元できません。
とあるように、他のAWSアカウントに割り当てられてしまう可能性があるからです。
運が悪ければ復元できない...と思うと怖いですね。
誤って削除しないようにするのがベストです。
参考