##「スッキリわかるSQL入門 第2版」の練習問題をEqulipseで実行する
インプレス社より、WebのSQL学習環境dokoQLが提供されています。
最初の1章から4章くらいは、dokoQLでも十分ですが、学習がすすむにつれて、自分のPCで実行できた方が、SQLの練習が楽になると思いました。
SQLのプログラムデータをファイルに保存したり、作成したデータベースを保存しておいたりできるので、学習途中のデータ保存などができるため、便利です。
私が実行したSQL環境立ち上げ手順を以下に示します。
1. Eclipseのインストール
SQL実行環境としてEclipseをインストールします。
ここでは、EclipseのJava用のインストールを行います。
Pleiades(Java環境)インストール手順
2.EclipseにDBeaverの追加
上記、Eclipseインストールでは、SQLのコマンドが実行できません。Eclipseに、DBeaverをインストールします。
Eclipseを立ち上げて、「ヘルプ」→「Eclipseマーケットプレイス」を選択して、DBeaverをインストールします。
※「スッキリわかるSQL入門 第2版」で提供されているデータは、PostgreSQLでの実行を前提としています。そのため、PostgreSQL接続を実行する必要があります。
EclipseのプラグインDBeaverのインストールとSQLiteへのアクセス
3.PostgreSQLをインストール&接続
2.EclipseにDBeaverの追加後、PostgreSQLに接続します。
SQLiteは、Eclipseだけでよかったのですが、PostgreSQLは、インストールする必要があります。
PostgreSQLののインストール方法
4.Eclipseで、データベース作成&スクリプト実行
Eclipseを立ち上げて、データベースプロジェクトを作成(図中の赤丸部分)。
その後、データベース接続を実行(図中の赤丸部分)。また、スキーマをpublicで作成する。
インプレス社より提供されているSQLスクリプト(ddlフォルダ内の該当スクリプト)を実行すると、テーブルが作成される。
上手くいった場合👇
3のPostgreSQL接続していないと👇のようなエラーが発生する。
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