はじめに
こんにちは!そしてこんばんは!Rockyです!
今回は、Amazon ElastiCacheで、時間を指定してノードタイプを変更する必要があった際に
どうやって設定するか、あまり情報がなかったため、後学のためにも書いてみます!
まずはメンテナンスウィンドウを変更する
まずはクラスタの画面から、メンテンスとバックアップタブに移動して、
編集をクリックします
メンテナンスの時間を入力します!
ここでは、RDSと同様にUTCで入ろy句します
変更をプレビューをクリックしたら、すぐ変更したいので、はいにチェックを入れて変更!
次にタイプ変更をスケジュールする
では次に、本題のタイプ変更です!
同じように変更を押して、設定していきましょう!
項目がキャッシュ設定のとこにあるので、変更したいタイプを選択します!
その後もう一度変更をプレビューします!
このとき、ノードタイプの変更はスケジュールしたいため、はいにチェックは入れません!
スケジュールを確認しよう!と、思ったら。。。
スケジュール登録を確認しようと思ったら、RDSみたいな保留中のアクションが表示される項目がありませんでした。。。
そんなときはAWS CLI !
下記のコマンドで、クラスタ情報を確認してみたところ、
「PendingModifiedValues」として登録が確認できました!
マネジメントコンソール上から見れないので焦りましたが、これなら作業前情報もファイル出力して
diffをかければ、視覚的にも確認できますね!
~ $ aws elasticache describe-cache-clusters --cache-cluster-id ノードの名前
~割愛~
"PreferredMaintenanceWindow": "mon:19:00-mon:20:00",
"PendingModifiedValues": {
"CacheNodeType": "cache.r7g.2xlarge"
},
これだと情報が多い。。。
このコマンドは、クラスタすべての情報を出しちゃいます。。。
なので結構長いjsonが出てきてしまいますが、
こちらを、ノードタイプ部分だけに絞ってしまえば簡単に確認できます!
~ $ aws elasticache describe-cache-clusters \
--cache-cluster-id ノードの名前 \
--query 'CacheClusters[].PendingModifiedValues'
[
{
"CacheNodeType": "cache.r7g.2xlarge"
}
]
ノードタイプの変更を確認
それでは、設定した日時の後に、確認してみましょう!
無事変更が確認できました!
最後に
作業に取り組んだときになかなか情報がなく困りました。。。
RDSのメンテナンスウィンドウと同じような感覚で使用できたので、安心です!
もし、スケジューリングが必要な場合は、参考にしていただけますと幸いです!








