LoginSignup
114
186

More than 3 years have passed since last update.

「まだDockerもKubernetesも知らないの!?」って笑われない為のチュートリアル【Windows + Docker編】

Posted at
  • コンテナ?どんな時につかうんやろ
  • くじらさんチームのマークかな?

image.png

  • なんか外注した機械学習モデルがDockerとやら使って納品されてきたぞ
  • windowsやからLinux系疎いわ~
  • イメージすらついてないわ・・・アカン、このままではバカにされる・・・

0011.png

DockerとK8s触ったことありますか?

(今更ですが)よくわからん技術はとりあえず触ってみるに限る

用意した環境

Docker hub アカウント登録

自分のIDとpassを決めてEmail打ち込んで登録。
確認メールが届くので承認する。

gitをインストールして環境変数のpathに入れる

gitのファイルの場所を開く、からgit Bashの存在しているフォルダのpathを確認

05.png

ショートカットのプロパティから
C:\Program Files\Git\binに入っていることを確認して、これをコピー

06.png

左下検索窓から環境変数の編集を検索。

03.png

pathの欄に編集→新規でpathを入力しておく

windows powershell にgitと打ち込み
動いていることを確認。

07.PNG

docker hubからローカルにclone

powershellを起動して

git clone https://github.com/docker/doodle

会社PCでproxyが問題なら

git config --global http.proxy http://000.00.000.000:8080
プロキシがある場合は情報システム部に確認しましょう。

Docker for desktopのアプリ上の右側窓で実行したければ、プロキシ設定をsettingにも入力する必要あり
(http://)は除く数字のみ。

11.PNG

このcloneコマンドで、githubのリポジトリ(フォルダ)を自分のPC上にDLしてきている。
powershellのcdで指定された場所を見るとフォルダが出来ているのが分かる

09.PNG

Docker Desktop for Windowsのインストール

ダウンロードした「Docker Desktop Installer.exe」を実行

右下の隠れているインジケーターから「くじらさんチーム」を右クリックしてsing in
learnをクリックするとチュートリアルが始まる。

01.png

現在2020/06/22時点では起動するとpower shell も同時に表示されている(便利になってる)
1月ごろはただコマンドが書かれているだけだったのに。

02.PNG

buildからpush

cd doodle/cheers2019

取ってきたフォルダに移動して

docker build -t my_cheers_2020 .

名前はとりあえず適当に。

proxy環境だとここでもひっかかると思う
コマンド末尾にproxyを指定するか、
buildしたいフォルダの中のDockerfileのFROMの下あたりに書き込んでおく

FROM golang:1.11-alpine AS builder

ENV http_proxy=http://000.00.000.000:8080
ENV https_proxy=http://000.00.000.000:8080

RUN apk add --no-cache git
RUN go get github.com/pdevine/go-asciisprite
WORKDIR /project
COPY cheers.go .

imageをつくっていく

docker image list

buildによってイメージが出来ていることを確認

listで確認したイメージ(IMAGE)を名指ししてコンテナをつくる

docker run -itd my-cheers-2020

コンテナを確認

つくったコンテナの確認

docker ps

動いているコンテナの確認

docker ps -a

とまっているコンテナを確認

消したいときは確認して消す

docker rm 374015b73ebc

14.PNG

コンテナを起動

コンテナIDで指定でなくIMAGE名で起動

docker run -it my_cheers_2020

02.gif

かわいい

コンテナを止める

docker ps -a
でなく
docker ps
で出てくると削除できないのでコンテナIDを指定してとめてやる

docker stop 94603b1c31bf

最後にイメージ名でイメージを削除する

docker rmi d605d4f2d997

複数同時も可能

docker rmi 06a4a7b5263d 8ecf5a48c789 7d0cdcc60a96 e116d2efa2ab

消えてることを確認

docker image list

消えなければ
強制的に-fを入れてけす

docker rmi -f ae5d22389f3e 5798306d1e16 7d0cdcc60a96

作ったイメージを残しておきたいなら、docker hubに保存しとく

hubs2020という保存したい名前に付け替える

docker tag a73d3fb2da07 dockerhubで登録したID/hubs2020
docker image list
docker push dockerhubで登録したID/hubs2020

これで自分のdocker hubに保存(push)できた

22.png

また使いたくなったら

docker pull dockerhubで登録したID/hubs2020

とするとリポジトリでなく、イメージが直接ダウンロードされる

Docker編はひとまず以上

dockerの超基本的なコマンド達を弄りました。
dockerを実行できる環境に来たので、これからK8Sや自分でイメージを作って遊んでいきます。
次は最低限のKubernetesを紹介。

つづく

114
186
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
114
186