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「まだDockerもKubernetesも知らないの!?」って笑われない為のチュートリアル【Windows + Docker編】

Posted at
  • コンテナ?どんな時につかうんやろ
  • くじらさんチームのマークかな?

image.png

  • なんか外注した機械学習モデルがDockerとやら使って納品されてきたぞ
  • windowsやからLinux系疎いわ~
  • イメージすらついてないわ・・・アカン、このままではバカにされる・・・

0011.png

#DockerとK8s触ったことありますか?

(今更ですが)よくわからん技術はとりあえず触ってみるに限る

#用意した環境

#Docker hub アカウント登録

自分のIDとpassを決めてEmail打ち込んで登録。
確認メールが届くので承認する。

#gitをインストールして環境変数のpathに入れる

gitのファイルの場所を開く、からgit Bashの存在しているフォルダのpathを確認

05.png

ショートカットのプロパティから
C:\Program Files\Git\binに入っていることを確認して、これをコピー

06.png

左下検索窓から環境変数の編集を検索。

03.png

pathの欄に編集→新規でpathを入力しておく

windows powershell にgitと打ち込み
動いていることを確認。

07.PNG

#docker hubからローカルにclone

powershellを起動して

git clone https://github.com/docker/doodle

会社PCでproxyが問題なら

git config --global http.proxy http://000.00.000.000:8080
プロキシがある場合は情報システム部に確認しましょう。

Docker for desktopのアプリ上の右側窓で実行したければ、プロキシ設定をsettingにも入力する必要あり
(http://)は除く数字のみ。

11.PNG

このcloneコマンドで、githubのリポジトリ(フォルダ)を自分のPC上にDLしてきている。
powershellのcdで指定された場所を見るとフォルダが出来ているのが分かる

09.PNG

#Docker Desktop for Windowsのインストール

ダウンロードした「Docker Desktop Installer.exe」を実行

右下の隠れているインジケーターから「くじらさんチーム」を右クリックしてsing in
learnをクリックするとチュートリアルが始まる。

01.png

現在2020/06/22時点では起動するとpower shell も同時に表示されている(便利になってる)
1月ごろはただコマンドが書かれているだけだったのに。

02.PNG

#buildからpush

cd doodle/cheers2019

取ってきたフォルダに移動して

docker build -t my_cheers_2020 .

名前はとりあえず適当に。

proxy環境だとここでもひっかかると思う
コマンド末尾にproxyを指定するか、
buildしたいフォルダの中のDockerfileのFROMの下あたりに書き込んでおく

FROM golang:1.11-alpine AS builder

ENV http_proxy=http://000.00.000.000:8080
ENV https_proxy=http://000.00.000.000:8080

RUN apk add --no-cache git
RUN go get github.com/pdevine/go-asciisprite
WORKDIR /project
COPY cheers.go .

#imageをつくっていく

docker image list

buildによってイメージが出来ていることを確認

#listで確認したイメージ(IMAGE)を名指ししてコンテナをつくる

docker run -itd my-cheers-2020

#コンテナを確認

つくったコンテナの確認

docker ps

動いているコンテナの確認

docker ps -a

とまっているコンテナを確認

消したいときは確認して消す

docker rm 374015b73ebc

14.PNG

#コンテナを起動
コンテナIDで指定でなくIMAGE名で起動

docker run -it my_cheers_2020

02.gif

かわいい

#コンテナを止める

docker ps -a
でなく
docker ps
で出てくると削除できないのでコンテナIDを指定してとめてやる

docker stop 94603b1c31bf

#最後にイメージ名でイメージを削除する

docker rmi d605d4f2d997

複数同時も可能

docker rmi 06a4a7b5263d 8ecf5a48c789 7d0cdcc60a96 e116d2efa2ab

消えてることを確認

docker image list

消えなければ
強制的に-fを入れてけす

docker rmi -f ae5d22389f3e 5798306d1e16 7d0cdcc60a96

#作ったイメージを残しておきたいなら、docker hubに保存しとく

hubs2020という保存したい名前に付け替える

docker tag a73d3fb2da07 dockerhubで登録したID/hubs2020
docker image list
docker push dockerhubで登録したID/hubs2020

これで自分のdocker hubに保存(push)できた

22.png

また使いたくなったら

docker pull dockerhubで登録したID/hubs2020

とするとリポジトリでなく、イメージが直接ダウンロードされる

#Docker編はひとまず以上
dockerの超基本的なコマンド達を弄りました。
dockerを実行できる環境に来たので、これからK8Sや自分でイメージを作って遊んでいきます。
次は最低限のKubernetesを紹介。

つづく

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