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Windows11×Rails7×ポスグレSQL 環境構築

Last updated at Posted at 2023-05-31

はじめに

近いうちにRails7とWindowsで(ローカル)開発することになりまして、今回メモとして残していこうと思います。
メモ代わりとしてなので、少し説明雑なところもあるかもしれません。。
もし誰かの参考になりましたら、幸いです。

環境構築手順

  • Rubyのインストール
    ※基本的に1番上の推奨されているやつをインストールすれば大丈夫です
    Ruby+Devkit 3.~ (x64)
    コマンドプロンプトでruby --versionでバージョンが表示されたら無事完了

  • SQLiteのインストール(ぽすぐれ使うなら不要)

  • Ruby on Rails の Install
    コマンドプロンプトでgem install rails
    rails --versionでバージョンが表示されたら無事完了

  • rails new プロジェクト名
    ポスグレの場合 rails new プロジェクト名 -d postgresql

  • rails s
    localhost:3000で開けたら完成
    ポスグレの場合はrails sして画面開いたらエラーになっているので、下記でセットアップ

ポスグレSQLのインストール

https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads
好きなバージョンをインストール
インストール中に聞いてくるマスターパスワードは任意

pgAdmin4にチェックを入れてインストール
aa.png

pgAdmin4の日本語化

pgAdminを起動し、上部のメニューからFile⇒Preferences⇒Miscellaneous⇒User languageからJapanese

pgAdmin4とDB接続

pgAdminを起動して、ファイル⇒設定⇒パス⇒バイナリパスを選択
ps.png

DBの作成

DBを右クリックして作成
DBの名前はアプリ名_developmentにしましょう
ユーザーはとりあえずpostgresを使いましょう

ここまで出来たら後はRailsとの接続だけです

Railsとポスグレを接続

database.ymlに設定を記載
開発ではdevelopmentの設定でRailsを動かすので、development:と書かれている中の設定を変えます

  • database:(接続先PostgreSQLのどのDBにつなぐか)
    database アプリ名_development

  • username:(PostgreSQLのどのユーザとして接続するか)
    username: postgres

  • password:(ユーザのパスワード)
    最初にポスグレSQL入れた時に設定したパスワード

  • host(どのコンピュータ上で動くPostgreSQLに接続するか)
    localhost

接続確認

rails sをしたときにエラー出ず画面が表示されたら接続完了スクリーンショット 2023-05-31 225849.png

注意点

※ポスグレを使う場合はSQLiteのインストールは不要
※Rails7を使うにはRuby 2.7.0以降が必須
※ポスグレSQLをインストールした際に設定したパスワードはRailsのdatabase.ymlで使用

その他

Rails 7: Ruby 2.7.0以降が必須
Rails 6: Ruby 2.5.0以降が必須
Rails 5: Ruby 2.2.2以降が必須

参考

こちらの記事を参考にさせていただきました。
有難うございます
WindowsでRails環境構築

エラー対応

rails newした際に下記のエラーが出る

 run  git init from "."
C:/Ruby32-x64/lib/ruby/gems/3.2.0/gems/railties-7.0.5/lib/rails/generators/rails/app/app_generator.rb:258:in ``': No such file or directory - git config init.defaultbranch (Errno::ENOENT)

Gitがないため表示されるのでGitのインストールをする
参考

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