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サークルで部誌を出した話

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初めに

2025年から電気通信大学MMAの部誌担当になりました。Raiou_Bです。
今回は部誌を自作した話について書きたいと思います。
今回は以下のような部誌を書きました(私の記事()も載っています。)

では部誌の発行について書いていきたいと思います。

やること

うちのサークルではgitlabを使ってデータ(記事texファイル)の管理を行っています。
部誌担当がやらねばならないこと(うぎゃ――やりたくな~い)
やらなければいけないことは主に3つです。
-部誌の記事を集める
-校正作業
-製本作業
この作業が具体的に理解できるようになるころには、あなたは必死に校正作業をしているでしょう。

記事拾い

まず部誌の記事を集めるところからですね(ほかの内容も含んでいるので実質これだけ)。
最初に締め切りを決めましょう。
いいですか、締め切りを守らないやつはゴミですカスです死んだほうがましです。
(ゲフンゲフン、いかんこんな発言してると書いてる時間がどんどん吸われれる。)
とにかく、締め切りを過ぎた記事は極力受け取らない方針で作業してください。
ウチは年に2回、部誌を新歓の時期と秋にそれぞれ刊行しています。
(頑張れば夏コミなどにも出展させることは可能な模様)
とりあえず期限が設定できたら、gitlabで新しいprojectを作成しましょう。
Udonさんがイイ感じに処理するシステムを作製してくれているのでそれにそっていい感じのテンプレが作成されます。(内容を理解していないのでまた、チェックしないといけないな)
とりあえずMMAには部誌を募集するチャンネルがあるので注意事項とともに文章を送り付けます。
スクリーンショット 2025-12-01 152029.png
スクリーンショット 2025-12-01 152214.png

続いて印刷機の方の調子を確認してあげましょう。
印刷するには紙が必要ですね(←あたりまえや)
まずB4の紙に印刷するのでどれくらい紙があるか見てあげます。
例年の感じで行くと多くて50ページほどに収まるように作成されているので、1枚当たり4ページ、1部印刷するのに13枚の紙が必要です。印刷する冊数はこの時に決めておきましょう(春は50部、秋の部誌は100部ぐらい刷ってます。春の方は足りなくなってたらしいので(Hydrogenさん曰く)もう少し増やしてもよいかもしれません)。
続いて、プリンタの確認です。
今のプリンタは左端の机の下に格納されているEPSONのプリンタを採用しています。
この子が必要なのは感光体とインク(トナー)デス。
トナーはすごい勢いで減るので注意してください。
インクの節約方法については製本作業のところで後述します。
今のところ部誌は一番左端のモニタで見れるパソコン管理されてます(パスワードはここでは公開しません。知ってる人に聞いてね)。
これにMMAのローカルアカウントで、ログインして印刷作業を行います。
エクスプローラから適当なpdfファイルを開いていただいて、Adobe Acrobatから試しに去年の部誌なんかを印刷をしてみます。
以下のような設定で印刷してください。
image.png
詳細設定、ページ設定は変更していません。
実際に印刷ができなくても問題ありません。
これはもう一度製本作業のところで掲示します。

これが終わったら足りないものの申請作業です。
まとめてmmawikiのページにある部会スレチャンネルに議題を登録して部会の中で承認をもらいましょう。
タイトル、消耗品の名称、購入するリンク、金額をまとめて書き込みます。
これは非公開なので画像が貼れませんが書く内容としては以下の通りです。

-- ここから10/27の議題 --

+ 消耗品購入について

調布祭で部誌を頒布します。
そのため、消耗品購入をお願いしたいです。総計48755円
感光体ユニット4個セット(非純正品のためそれでも良いかの確認も取る)
https://www.amazon.co.jp/LPC3K17K-LPC3K17%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC
17000円

承認が通ったら購入作業です。
部会で議題が出たときに購入の旨を伝えましょう。

そして表紙の作成です。好きな写真を決めて表紙を決めましょう。
2枚決めてください。
(これは部内で募集なんかしてもおもしろそうだと思います。)
今回は同じく部誌担当のpaaruさんが撮影した画像を採用しました。

これが記事が集まるまでにするべきことです(多すぎ)。
ここまでの流れをできるだけ早く済ませましょう。

カスの校正作業

ここでする作業を簡略化すると、記事のチェックです。
この作業は協力プレイです。
各記事ごとに担当者を決めて作業しないとまずいです。
校正作業でやらなければいけないのは記事の誤字脱字、文法事項の確認、記事の検証です。
少なければ記事が3つ4つで済みますが、多いと10ぐらい行くので校正作業が大変です。
また、人によってページ数がまちまちなので、記事が少ないからと言って楽なわけがないんだな。
具体的な一連の作業を説明します。
まず記事投稿者が完成したらmergerequestを送信してきます。
送信されてきたらその記事を読んで間違いがないかの確認をしましょう。
image.png
ここに記事が飛び込んでくるので、pipelineから記事をダウンロードして読むことができます。
image.png
このダウンロードマークから読むことができます。
ただし最新の(上側のイメージカード)では読めないので1つ古いの(下側のイメージカード)からダウンロードして記事を読みましょう。
読み終わったら、変更事項があればslackの部誌のチャンネルで報告しましょう。
再度マージリクエストが飛んでくるのを待ちましょう。
この作業は思っているより時間がかかります。
頒布日の1週間前までに終わらせられるくらい余裕をもって作業しましょう。
この時点で本のページ数を4の倍数に設定します。

製本作業

本が完成したら、最後に製本作業です(やっとここまで来た。)。
この子が必要なのは感光体とインク(トナー)デス。
トナーはすごい勢いで減るので注意してください。
インクの節約方法については製本作業のところで後述します。
今のところ部誌は一番左端のモニタで見れるパソコン管理されてます(パスワードはここでは公開しません。知ってる人に聞いてね)。
これにMMAのローカルアカウントで、ログインして印刷作業を行います。
エクスプローラから適当なpdfファイルを開いていただいて、Adobe Acrobatから試しに去年の部誌なんかを印刷をしてみます。
以下のような設定で印刷してください。
image.png
詳細設定、ページ設定は変更していません。
感光体もトナーもの残量が少ないエラーは無視できますが、頻発するようなら交換してあげてください。
まずページの表紙のみを印刷します。
そのまま、の設定で印刷してください。
続いて内容を印刷します。
これはインクを節約するために、インクを節約にチェックを入れておいてください。

はしがき

引継ぎ記事兼アドベントカレンダーのためにこの記事を書かせていただきました。
あまりうまく書けていないかもしれないです。
おそらく記事の内容は追加します。
疑問点があれば
https://x.com/uec_CTFbeginer
までどうぞ。

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