動作環境

本記事の動作環境は以下の通りです。

項目	環境
OS	Windows 10
Blender	2.82

できるもの

以下のような雨。マテリアル設定を変えたり、背景をつければもっと3Dっぽくなる。

雨を降らすためにパーティクルシステムを使用する。
ワークフローは以下のとおり。

メッシュオブジェクトからアイテムを放出してくれるシステム。

shift + a でメッシュ>平面を追加

追加したメッシュオブジェクトにパーティクルプロパティからパーティクルシステムを追加。

今回は以下の手順で雨粒を作成。

背景が暗い場合に放射以下の設定をするとレンダリングしたときに雨粒が見やすい。
今回は採用。

以下の手順でパーティクルシステムにオブジェクトを設定。

また、必要に応じて放射の項目を変更する。

完成！

初速度とかの設定

重力とかの設定

以下、パーティクルに関するBlender 2.8の公式サイト

雨の作り方の備忘録として。