取ろうと思った動機
業務知識系、データモデリングの本で前提知識として簿記三級が必要であると度々目にしたため。
業務知識を深める一環で資格を取得しようと思いました。
取得当時時点での著者情報
・受託開発の会社で業務系システムで実装 テストを担当(メンバークラス)
・IT業界歴1.5年
勉強方法
勉強期間は4ヶ月
毎日平均の勉強時間は45分になります。
朝早く起きて勉強してました。
・検定簿記ワークブック/3級商業簿記を一周する 3ヶ月ぐらい
自分は本に文字を書き込むワークブック形式が好きなので選びました。
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-52861-3
・日商簿記検定 日商公認模擬試験サイト
本番の試験と同じCBT形式に慣れるために利用
3回分を4周した 3週間ぐらい
1か月あたり500円
1か月を越すと追加で500円の支払いが必要。
試験結果
2回受験しました。
1回目:59点 不合格
大門3の時間不足
CBT形式での試験慣れ不足が原因
2回目:72点 ギリギリ合格
大問1は45/45で満点、大問2は2/20,問3は25/35点
大問1で満点取れたのが大きかったですね。(模擬試験でも大問1をとったことがない)
CBT形式に慣れてチェックできる余裕を持てたのも大きいです
何ができるようになったのか。
・現時点ではどう活用できるようになったかはわからんですね。
会計システムと関わるようになったら活用できる資格だと思います。
現状、販売管理システムに関わる事が多いので恩恵を感じることはないです。
サラリーマンをしてる上で役立つ知識は得られました。
・会社の決算書の一部を読めるようになった。(売上高、資産、負債の部分など)
・普段の業務で行われている流れがイメージできるようになった。
・出張申請したときに前払いするときの処理
・消費税の処理の仕方
簿記2級を取るかについて
今年は取らないですね。
ソフトウェアテストの資格(JSTQB)やデータベーススペシャリストに挑戦したいですね
年に1個は非ITの資格に挑戦したいと思ってるので来年か再来年に取るかもしれないです。
一言
簿記3級は受験費用が約4000円と安めで再受験期間(最短三日)が短いので、再受験がしやすいです。
ワークブックを一周した段階で受験すべきでした。
次に2級受けるとしたら、積極的に実試験で腕試しをします。
参考になったサイト、本
簿記3級ネット試験第三問直前対策! 4つの時短テクニックを演習でマスターしよう!
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=8li1u1FsaEc
読書感想文「資格のかけ算大全」
何ができるようになったのか。書くこと
https://qiita.com/RYA234/items/09375dc24fb111f259ff
読書感想「データモデル大全」
https://qiita.com/RYA234/items/ca36b0c1212c58d07df6
・簿記三級は簡単で社会常識といっていいほど重要なので、資格をとれるかどうかに関係なく学ぶ意義があります。
ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本
pp144 本書も、簿記三級取得者を意識して書いたもので、簿記三級レベルの知識については割愛している
システムエンジニア・プログラマーが簿記を学ぶメリット
https://www.e-boki.net/column/6.html