はじめに
SAPシステムを構築する際、前提条件としてやらなきゃいけないことや意識しないといけないことが多いです。手動で作成していく際はかなりの時間が必要になります。
今回、私の方で構築の自動化を検証する機会があったため、気になっていた「SAP on Azure デプロイ自動化フレームワーク」を触ってみました!
大変だったことやどのようなことをしたのかをブログで共有していけたらなと思います。
SAP on Azure デプロイ自動化フレームワークとは?
詳しくはMicrosoftさんのブログを熟読する必要がありますが、このフレームワークを利用することでSAP推奨構成でシステムを構築できるようになります。
インフラ領域(Azure側のインフラ)の構築作業は、「Terrafome」
仮想マシン内の設定作業は、「Ansible」で実施します
今回の構成
今回は、Greenfieldシナリオ(新規構築)でいきます。
Greenfieldについての詳細説明は弊社ブログをご確認ください。
システムを新規構築すると以下のようなリソースが作成/配置されていきます。
構築はほぼデフォルト設定ですが、今回費用的なところ含めて不要なリソース作成しないような形で構築しています。
では、実際の構築に進みます・・・
ごめんなさい(笑)
記載することがかなり多いと思うのでいったん区切ります。
ブログ投稿(Markdown記法)に慣れず、時間かかってしまいますが頑張っていきます。
次回予告
SAPシステムを構築するにあたり、まずはコントロールプレーンを用意しなければいけませんので、次回「コントロールプレーン」の作成の記事を投稿します!