get_user_model()
CustomUserモデル、DjangoデフォルトのUserモデルを問わず、使用しているUserモデル自体を返してくれる関数。
使い方
from django.contrib.auth import get_user_model
をインポートすると使用できる。
- 公式で推奨されている通り、デフォルトのUserモデルを使用することは推奨されていない。
- 何らかのCustomUserモデルを作成し、多くのユースケースに適切なUserモデルの参照先を簡単に提供することができる。
- すなわち、viewsファイルなどで簡単にuserオブジェクトを作ることができる。
user = get_user_model()
補足
CustomUserモデルを作成するとsettings.pyに変更の旨を記述(AUTH_USER_MODEL = 'some.User'
)し、
UserModel = settings.AUTH_USER_MODEL
のようにuserモデルを参照することができるが、
これはviewsでは使うことができない。