2025年2月7日に Python 3 エンジニア認定基礎試験 を合格しました。
学習期間は 約2週間(総学習時間:約20時間) です。
これから受験される方の参考になれば幸いです。
🧭 結論
結論として、私は以下の学習で合格しました。
-
使用教材(公式参考書):Pythonチュートリアル 第4版 を3周程度
→ 書籍情報: オライリー 書籍情報 -
演習:「ExamApp」(模擬問題サイト)
→ ExamApp: python-basic.com -
仕上げ模擬試験(公式模擬試験):PRIME STUDY
→ PRIME STUDY: study.prime-strategy.co.jp - 学習時間:合計約20時間
- 結果:正答率 82.5%で合格
💡 受験のきっかけ
テストエンジニアとして2年ほど業務に携わっていますが、
Pythonで業務自動化やテスト自動化などを自分主導で進めていたため、
一度体系的に基礎を学習し直そうと思い受験しました。
Python自体は5年ほど前から趣味で触っていました。
📝 試験概要
項目 | 内容 |
---|---|
試験時間 | 60分 |
問題数 | 40問 |
出題形式 | 四択問題 |
合格基準 | 正答率 70%以上 |
合格率 | 約65〜70% |
費用 | 11,000円(税込) |
受験方式 | CBT(ピアソンVUEなど) |
試験範囲 | Pythonチュートリアル 第1〜10章 + 付録など |
📚 学習方法・スケジュール
① Pythonチュートリアルを3周(約10時間)
オライリーの書籍は読みずらい印象があったのですがチュートリアルだからかこちらは読みやすかったです。
② ExamApp(有志模擬問題)を9割超えるまで(約10時間)
python-basic.com 上の問題を繰り返し解き、
全レベルで9割を超える水準にしました。
間違えた問題はPythonチュートリアルで対応箇所を復習。
③ 公式模擬試験(PRIME STUDY)で最終確認(約3時間)
模擬試験は PRIME STUDY(公式模擬試験) にて受験。
ExamApp より難しめの傾向(本試験より若干ハード)だったので、
仕上げのチェックとして使うのが良いと思いました。
🧠 難易度の印象
この試験が私にとって初めての資格試験でしたが、全体的にはやや易しめという印象を受けました。
ただ、模擬問題だけでは網羅できない ため、
高得点や本質理解を深めるには Python チュートリアルの丁寧な読み込みと理解 が不可欠です。
模擬問題はあくまで「理解度チェック」の補助ツールとして使うのが理想と感じました。
🏁 受験を終えての感想
この試験を通じて、Python の基礎を体系的に学べのが最大の収穫です。
また、初めての CBT 試験を経験し合格できたことには大きな自信になりました。
プログラミング初心者にも挑戦しやすい難易度だと思います。
「Python を基礎から身につけたい」「資格でモチベーションを維持したい」方にはおすすめの試験です。
✨ まとめ
- Python チュートリアルを中心に学習するのが効率的
- 模擬問題(有志 + 公式)を併用して理解度を可視化
- 約20時間の学習でも十分合格可能