背景
タイトル通りGit-ftpを途中から導入しようとして、事故を起こしかけました。
git ftpを使えるようにする(Windows, Mac)
のようにGoogle検索してトップページに出るのをそのまま参考に操作しました。
Git-ftpの初期化の際以下のコマンドがありますが、このコマンド全ファイルをアップロードします(公式ドキュメントにはちゃんと書いてあります)。
initだからローカル環境のみの操作じゃなかったのか...
$ git ftp init -v
レンタルサーバFTPの場合、Gitでの管理ファイルと実際のレンタルサーバ間で差分がある場合があるので(本来の用途としてよくないですが)、全ファイルアップロード上書きをやりかけて事故りそうになりました。
途中から導入する場合は、こちらのコマンドを使うようにしましょう。
git ftp catchup
catchupであれば、全ファイルをアップロードすることなくgit-ftp.log
のみアップロードします。
それ以降は
$ git ftp push
でOKです。
自分に向けての再周知ですが、何かやるときは公式ドキュメントを必ず参照してからやりましょう。
参考
git ftpを使えるようにする(Windows, Mac)
Git-ftp -- uploads to FTP servers the Git way