前回記事でプロジェクト配下のリソースをエクスポートできるものは全部Terraformコードとしてエクスポートしたけど、
実行するたびにプロジェクト配下のリソース全て.tfにするのも時間かかるので、 リソースを指定してエクスポートする方法とか、エクスポートがサポートされていないリソースを今後整理したい
という締めにして今後の課題にしたので、今回はリソース指定してエクスポートをしてみる
今回は超短い
前回記事
1. Config ConnectorのCLIをインストール
CloudShellで以下を実行。CloudShell立ち上げる都度コマンド実行しないとダメみたい
sudo apt-get install google-cloud-sdk-config-connector
2. デフォルトプロジェクト指定
gcloud config set project <プロジェクトID>
3. エクスポート
今回はデフォルトプロジェクトを指定していてもエクスポートコマンド内でプロジェクトIDを指定しないとエラーになった(Missing required argument [--organization or --project or --folder]: Should specify the organization, or project, or the folder for root cloud asset.
と怒られた)
なので指定してあげる
gcloud beta resource-config bulk-export --project=<プロジェクトID> --path=<エクスポート先ディレクトリ> --resource-format=terraform --resource-types=storage.cnrm.cloud.google.com/StorageBucket,ComputeInstance
リソースの指定の仕方は以下を参考にした
エクスポート先のディレクトリはこんな感じ。指定したリソース名のディレクトリだけできてる
おわり