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【TwitterAPI申請編】WordCloudでTweetを可視化して楽しもう

Last updated at Posted at 2022-09-29

はじめに

"条件にあったツイートを収集して、好きな画像を背景に可視化しませんか?"

Pythonを勉強した後に「次何しようかな」「何かサクッと面白いもの作れないかな」
なんて考えたことありませんか?
機械学習は難しいし、Webスクレイピングで何を取得するのが楽しいかな...みたいな。

そこで、「Twitterで最も多く呟かれた単語(形態素)を解析して可視化してみよう。」
というわけです。


Qiitaなどで記事を書くのは初めてなので、投稿へのアドバイスなどあれば教えてもらえると嬉しいです!
直接お伝えしたい質問などもお気軽にどうぞ!
【Twitter】
https://twitter.com/PomericanCoffee

最終目標

以下のような画像を生成するのが最終目標です。
ikoma_cloud.png
上記の画像は、5月に開催された乃木坂46のライブの感想ツイートを収集して、
生駒ちゃんを背景に可視化したものです。

身につく技術と活用方法

最終目標を達成することで以下の技術が身につけられます。

  • Pythonの文法
  • Twitter APIの活用方法(Twitter API v2)
  • 形態素解析の基礎
  • WordCloudでの可視化方法

後述の目次を見てもらうと分かりますが、○○編と分かれています...ので
興味のある箇所だけ読むのもありです!(WordCloudだけやってみようなど)

目次

  1. TwitterAPI申請編 ⏪ 今回はココ!
  2. Tweepy編
  3. 形態素解析・Mecab編
  4. WordCloud表示編
  5. 最終目標・Tweet可視化編

Twitter APIの申請をしよう

① まずはTwitter Developersにアクセスしましょう。
(API申請したいアカウントでログインするように頑張ってください)

② Portalの右上「Create an App」を押下して次の画面に進みます。
何か表示されたら「Apply」でOKです。
スクリーンショット 2022-09-08 23.15.42.png

③ 次の画面ではいくつか質問が表示されます。
Twitterでの設定内容が自動反映されますが、残りの項目は以下のように答えていきましょう。

  • お住まいの国はどちらですか?

    • Japan
  • 使用用途はなんですか?

    • Exploring the API
  • 政府が利用できるようにしますか?

    • No
      スクリーンショット 2022-09-09 0.23.30.png
      更新情報とかニュースを受け取りたいよ、って方はチェックボックスも入れておきます☑

④ ポリシーの同意を求められるので「Accept Terms & Conditions」にチェックを入れてSubmitです。
スクリーンショット 2022-09-14 23.01.02.png
※ここで以下のようなエラーが発生しました。
スクリーンショット 2022-09-14 22.57.37.png
💡電話番号の登録が必要でした。 ※10アカウントまでは同じ電話番号使えるみたいです。

メールアドレスがない場合は「User must have a verified email...」が出ると思うので登録しましょう。

⑤ メールアドレスに認証用のメールが届いているので、開いて認証しましょう。
スクリーンショット 2022-09-14 23.12.50.png

⑥ 認証したらお好きなアプリ名を入れて「Get keys」を押下です。
⇨ 自分は「PomeApp」という名前で作成しておきます。
 スクリーンショット 2022-09-14 23.27.46.png

次の画面でAPIを利用するためのAPIキーが表示されるのでメモしましょう。

スクリーンショット 2022-09-14 23.37.12.png
メモし終えたら「Dashboard」を押下して「Yes, I saved them.」です。

⑦ 最後に[Access Token]と[Access Token Secret]を確認していきましょう。
「Projects & Apps」から⑥の手順で入力したアプリ名を選択します。
赤枠の箇所からKeys and tokensに切り替えて、
黄枠の「Generate」を押下すると生成されるのでメモしましょう。

ここで「Regenerate」するとAPIキーが再生成できます。

※デフォルトでは読み取り専用の権限のAPIキーを生成しています。
 書き込み権限も必要な場合、⑧と⑨の手順も行なってください。

スクリーンショット 2022-09-14 23.58.48.png

⑧ (書き込み権限が欲しい場合)アクセス権限を変更していきましょう。
Settingsに切り替えて「User authentication settings」のEditを押下しましょう。
スクリーンショット 2022-09-21 16.36.10.png

いくつかの項目の入力を求められますが、以下のように選択・入力していきます。

  • App permissions
    • Read and write
  • Type of App
    • Native App
      スクリーンショット 2022-09-21 17.47.02.png
  • App info
    • https://127.0.0.1:3000/cb ※このまま貼り付けでOKです
  • Website URL
    • https://twitter.com/@以降のユーザー名
      スクリーンショット 2022-09-21 17.51.26.png

⑨ [Access Token]と[Access Token Secret]を再生成します。
新たに書き込み権限を追加したので、再生成する必要があります。

Regenerateすると「Created with Read and Write permissions」という表記に変わります。
スクリーンショット 2022-09-21 18.42.40.png

これでTwitter APIの申請は完了です! お疲れ様でした。

おわりに

今回はTwitter APIの申請を行いました。
数年前に使ったときは、英語で使用用途を書いて申請する...などがあり苦戦していたものですが
(これで申請が通る!みたいな攻略記事もありました笑)
Twitter API v2では行うことなく色々できそうなので安心しました。

分かりにくい箇所等あれば、ぜひコメントやTwitterなどで教えてもらえると嬉しいです!
直接お伝えしたい質問などもお気軽にどうぞ!
【Twitter】
https://twitter.com/PomericanCoffee

次回はTweepyの導入と活用を行なっていきます。

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