まだ導入に至っていない箇所も多いので、より良いサービスなどありましたらコメント頂けると幸いです。
この記事自体の粒度は粗いのでリンク集や俯瞰してみたい方向け。
国への申請や経理関連
この項目は開業freeeにのっかれば全部終わります、神。
個人事業の開業・廃業等届出書を送る
開業freeeで必要項目を入力すると書類がPDFで出てくるので印刷して税務署郵送。
屋号を考える必要はある。
会社と間違われない名前をつけたほうが良いとのこと。
名前を一部文字った○○システムという名前で申請した。
(本当は○○ラボとしたかったが、同名の企業があったので回避)
所得税の青色申告承認申請書を送る
開業freeeで必要項目を入力すると書類がPDFで出てくるので印刷して税務署郵送。
事業用の銀行口座を作る
月額会員アプリでもなんでも収入を振り込む口座、経費の引き落としに使う口座は必要になるので事業用に作る。
開業freeeに勧められたジャパンネット銀行に開くことにした。
2000年から事業はじめてるしセキュリティトークンなども利用しているので大丈夫でしょう多分。
システムリニューアルとかにも強い設計してくれてそう。
事業用口座の場合、個人事業の開業・廃業等届出書の控えのコピーを送付する必要がある。なので個人事業の開業手続きはお早めに。
2019年4月現在、申請が混み合い3週間程度かかるとのこと。普段は1,2週間らしい。
→4月末頃に口座開設できました。トークンと一緒にデビットカードが届く。
事業用のクレジットカードを作る
AWSの支払いとかカードでやりたいので作る。
個人事業主で収入目処無くても作れるのかと思ったが、個人事業主向けに作ってるところがあり少なくともそこなら大丈夫らしい。
このあたりは実際に口座が出来て申請したあとに結果を追記しようと思います。
多分6月頃?
→デビットカードで大体の支払いが可能なので一旦不要と判断。
確定申告の準備
ホイホイレールに乗って会計freeeに登録して上記口座とカードの決済情報連携して済ませようと思います。
私の場合は手作業として
・自宅作業になるので電気代の一部を経費として計上。
・業務用カード発行までの個人カードからの経費を計上。
が必要。
(個人カードを連携してから余分を削除でもいけると思いますが、私の場合経費分入力のほうが早そうなので)
余談:収入がない年でも経費を申請しておけば3年間繰越できるそうです。
税務署は証拠を出す貧乏人には優しいので吐いた血の量はわかるようにしておきましょう。
インフラ関係
AWSとGCPで迷ったが、今回はAWS
[理由]
初年度無料サービスが多いのが嬉しい。
導入企業が多いのでフリーランスで週○日やりつつ、という潰しが効きそう。
日本語で問い合わせできるのが英語できないマンとしてはとても嬉しい。(GCPは400$~で日本語サポート対象のはず)
グローバルドメインを取得する
AWSがやってくれるのでお願いする。
WEBサーバ/ロードバランサーを用意する
AWSのチュートリアルに従う
AWS Elastic Beanstalkを利用。Docker使ってのデプロイを想定。
DBサーバ
Amazon RDSでシンプルにいく。
MariaDB利用。
ファイルサーバ
Amazon EBSを利用。
Amazon FSx for Windowsはまだ日本リージョンでサービスがないので遅延考えると難。
プロジェクト・ソース管理
gitLabを使ってみる。
タスク管理
gitLabでやれる。
正直、個人なので当面管理系の機能は不要と思うがβリリースした後などリスト化したいので。
CIツール
これもgitLab。実際のところ、gitLabを使いたいのはこちらの機能が主目的。
チャットツール
一人だといらないがgitLabで出来る。
ソース管理
githubからgitlabに連携する。ソース自体はgithubにプッシュしていく予定。
なんだかんだgithubは連携できるアプリケーションが多く、こちらにソースがあったほうが何かと便利。
アプリケーション開発関連
WEBブラウザ、WEBアプリ(android/iOS)でサービス提供する。
開発環境
自宅PC。もともとコーディングできる性能のものがある。
これからは経費で落とせるので嬉しい。
googleプレイへのアプリリリース準備
グーグル先生の教えに従って申請。
iOSデプロイ用
Macを買う。経費で。
そしてグーグル先生の教えに従って申請
サーバーサイド言語、フレームワーク
PHPでLaravel。
よほどWEBサーバーのロジックを作り込む必要がない限り、これがデファクトスタンダードになると思う。phalconは気になるけども。
フロントサイドのライブラリ
bootstrap/react/多分jQuery
SPAにしてみようかとも思うが、今の所保留。
画面デザイン・遷移図が完成してから検討する。
画面数はそんなに多くならず、頻繁に遷移しない設計になりそうなのでSPAにする必要は薄そう。
決済関係
Stripe Billingにお願いします。
継続支払い関連の手数料が非常に安く、
継続支払いによる収益の最初の1億円分に対しては0%、
継続支払いに対しては0.4%となっていたのが決め手。
デザイン作成ツール
adobe XDで
1.ワイヤーデザイン
2.細かい画像などのデザイン
3.Web ExportやCopy CSSあたりのプラグインを使ってHTML/CSS取得→コード化していく
もしくはbootstrap studioが気になったので触るかも。