📝 はじめに
こんにちは、piyovateです!
GitHubプロフィールで「蛇がコミット履歴を食べる」アニメーションを設定している方、時々いらっしゃいますよね。
実は私も楽しく使っていたのですが、トークンの有効期限切れで動かなくなりました…。
この記事では、
✅「Bad credentials」エラーが出たときの原因と、
✅GitHub Personal Access Token(PAT)の更新手順
を備忘録としてまとめます。
🎯 今回の概要
この記事で行うこと:
- 有効期限切れの症状を確認
- 新しいPersonal Access Tokenを作成
- GitHubリポジトリのSecretsを更新
- ワークフローを再実行して動作確認
📌 議題1:症状の確認
ワークフロー実行時に以下のようなエラーが出ました:
Error: Bad credentials
原因を調べたところ、トークンの有効期限切れが判明。
- 今日: 2025年10月29日 (UTC)
- トークンの有効期限: 2025年10月26日(日)
- 結果: 3日前に期限切れ
🛠️ 議題2:解決手順
Step 1: 新しいPersonal Access Tokenを作成
- GitHub右上のプロフィールアイコン → Settings
- 左メニューから Developer settings → Personal access tokens → Tokens (classic)
- 「Generate new token (classic)」をクリック
- 以下のように設定:
-
Note:
Snake Animation Token(わかりやすい名前でOK) -
Expiration:
No expirationまたは1 year(任意の有効期限を設定) -
Scopes(権限):
- ✅
repo(Full control of private repositories) - ✅
workflow(Update GitHub Action workflows) - ✅
read:user(Read user profile data)
- ✅
-
Note:
- 「Generate token」をクリック
- 表示されたトークンを必ずコピー(後で再表示できません)
Step 2: リポジトリSecretsを更新
- あなたのリポジトリへ
- Settings → Secrets and variables → Actions
- 既存のSecret(例:
GH_TOKENなど)を見つけて「Update」をクリック - 新しいトークンをValue欄に貼り付け
- 「Update secret」をクリック
Step 3: ワークフローを再実行
- Actionsタブへ移動
- 失敗したワークフロー(例:
generate animation)を選択 - 「Re-run jobs」をクリック
✅ これで認証エラーが解消され、再び蛇がコミット履歴を食べ始めるはずです!
トークンの期限切れは地味に気づきにくいですが、
今回のように更新すればすぐ復旧できます。
この記事が同じ状況の方の助けになれば嬉しいです🐍✨