Pengent Chat App のご紹介 ❕
💬 Pengent Chat Appとは?
Pengent Chat Appは、
AIとチャットを活用してプロジェクトをもっと効率的に進めるためのアプリケーションです。
普段のチャットに加えて、AIエージェントや便利なツールを組み込み、
タスク管理や情報共有をスムーズにします。
(※このアプリの基盤には、AIフレームワーク「Pengentライブラリ」が使われています)
要件定義やヒアリング、クライアントの相談や要望の整理、
チケットのタスクをAIエージェントが支援してくれます
リリース予定2025年11月予定
🔑 主な機能
ログイン機能
- セキュアに利用できるログイン・ユーザー管理を実現
チャット機能
- チャット:AIエージェントと対話が可能
- チャット検索:過去のやりとりを簡単に探せる
- エージェント設定:用途に合わせてAIエージェントをカスタマイズ
- RAG管理:社内資料やドキュメントを登録し、AIが回答に活用
- MCP/ツール管理:50種類以上のツールを一覧・プレビュー実行
プロジェクト機能
- プロジェクト管理:進行状況や概要をまとめて管理
- タスク管理:担当者や進捗を見える化
- チャット管理:プロジェクトごとの会話を整理
- メンバー管理:参加者や役割を管理
- RAG管理:プロジェクト単位で知識を登録・分析
- クライアントチャット:社外のお客様とも安全にチャット
🌟 利用シーン(ユースケース)
-
情報収集と発信
業界の最新情報を自動で集めて要約、SlackやSNSに発信 -
AIヘルプデスク
マニュアルやソースコードをAIが解析し、FAQや問い合わせ対応を自動化 -
タスクアシスタント
SlackやGitHub、Redmineと連携し、通知・チケット作成・相談が可能 -
プロジェクトの効率化
チャットとタスクをまとめて管理できるので、チーム内外での連携がスムーズに
🐧 アプリの魅力をご紹介
魅力① ご自由にエージェントをカスタマイズできます
OpenAIのChatGPTはもちろん、Gemini、Claudeのエージェントを
アプリから切り替えることが可能。
また活用できるAIエージェントがあらかじめ多数ご用意されています
ベテランエンジニアのナレッジを基盤に、システム設計のエージェント、
既存システムのコード解析してドキュメントにしてくれる解析エージェント、
ドキュメントなど様々なコンテンツを生成するクリエーターエージェントなど
これからも増やしていきます
またエージェントに利用するツール、MCPサーバが選択でき、
さらに特定のドキュメントも読ませることができます(RAG)
魅力② AIが自動でドキュメントを解読して知識として活用できる
Pengent Chat Appには、RAG(Retrieval-Augmented Generation) という仕組みが組み込まれています。
これは「AIが外部のドキュメントや資料を検索・参照しながら回答を生成する技術」です。
例えば、社内マニュアルや議事録、仕様書を登録しておくとAIはそれらを参照して質問に答えてくれます。
「このプロジェクトの要件は?」「過去の会議で決まったルールは?」といった問いに対し、AIが自動で関連文書を探し、わかりやすくまとめて返してくれるのです。
その結果、わざわざ資料を探す手間が減り、ナレッジの共有や再利用がスムーズになります。
魅力③プロジェクト毎にエージェントをフル活用できる
チケット(タスク)をエージェントにアサインすることによって
自動的に処理してくれます。
(参考例)
- 「機能仕様書に沿って認証機能を実装してほしい」
- 「○○月○○日利用者様へ管理画面についてヒアリングを実施してほしい。」
- 「プロジェクトの進捗を確認して、レポートを作成しスケジュール調整してほしい」
- 「設計のレビューをお願いします」
- 「Reactの状態管理のライブラリ候補を調査及びレポートにまとめてください」
プロジェクト用のチャット機能も活用することが出来ます。
AIエージェントへ相談や議論などテーマに沿ってチャットが可能です
チャットを要約したものをレポート化したり、メンバーへ共有することができます
またタスクのチケット化や、ドキュメント反映もエージェントがAI対応してくれます
🔭 今後の展望
アプリの活用方法をより具体的に
現在はプロトタイプとして汎用的に作られておりますが、
それぞれの課題にあわせてマッチさせていきます。
(機能追加予定)
- 画像や音声ファイルなどマルチファイルへの対応
- 開発者コミュニティとヘルプシステムの拡大
開発者: Ryoh (https://ryho-ya-porfolio.netlify.app/)