こんにちは、普段はRuby on Railsでバックエンド開発に携わっている
まだまだ初学者🔰エンジニアです。
個人開発として「ディズニーフード検索アプリ」を作成することにしたので
今回から数回に分けて、「企画〜設計〜実装〜振り返り」までを記録していく予定です。
初回は、開発の背景とMVPの構想についてまとめました。
まずは第一弾です!
📚 目次
🐭 はじめに
私はディズニーが好きでよく遊びに行きます。
しかしパークを訪れるたびに思うことがあります。
「公式アプリ、すごく便利だけど、もう少しこうだったらいいのに…!」
特に初めて訪れる人や、久しぶりのゲストにとっては
情報が多くて探しづらい・操作が複雑・「これどう使うの?」
と感じる部分がいくつかあると思います。
そんな問題意識から、自分で“より使いやすいアプリ”を作ってみよう! と思い、 個人開発を始めました。
🎯 開発テーマ:「ディズニーフード検索アプリ」
今回の開発テーマは、“パーク内のフード検索をもっとスムーズにする” です。
現状の公式アプリでは:
- お店ごとにメニューや価格を確認できる
- マップで場所を確認できる
- 待ち時間や営業時間、モバイルオーダーにも対応
- 近くにあるレストランを見つけることができる
- 様々な条件でレストランを検索できる
と、多機能で、使いこなせればとても便利です。
ただしいくつか「もう少しこうなら…」と思う部分もあります。
🧩 課題の整理
🥖 フード検索まわりの課題
- 食べたいメニューがどこに売っているのか分かりづらい
- フィルター機能が深い階層にあり、直感的に使いにくい
- 期間限定メニューの場所を探すのに手間がかかる
今回上記のように “食べたいものを見つけるまでの手間” に改良の余地があるのではないかと思いました。
そこで、「フード検索体験をもっと直感的にできないか?」
という視点で考えてみました。
🧠 解決の方向性(MVP定義)
このような思いから開発のゴールを以下のようにしました👇
「ユーザーが“食べたいフード”をすぐに見つけられること」
そのためにまずはMVP機能を設計しました!
(※Minimum Viable Product→最小限の実用的なプロダクト)
🎯 MVP機能(Minimum Viable Product)
-
おすすめ表示
→ 初回訪問時に人気・おすすめを自動表示 -
フードの条件検索
→ 価格帯・カテゴリ・エリアなどから絞り込み -
フードの名前検索
→ フード名から直接検索 -
保存リスト
→ 気になるフードを保存・削除・一覧表示
このようにして「フード情報」を軸に、
どこで売っているかフードから調べることができ、
事前に食べたいフードを登録することで現地での行動をスムーズにできるようにします。
🏗️ システム構想
全体の流れは以下のように設計しています。
企画・要件定義
↓
設計
├ 画面設計
├ 機能設計(ユースケース定義)
├ データ設計(DB)
└ API設計
↓
実装(バックエンド+フロントエンド)
↓
テスト
↓
デプロイ(Railway / Vercel など)
⚙️ 使用技術(予定)
- バックエンド:Ruby on Rails(APIモード)
- フロントエンド:Next.js(React)
- DB:PostgreSQL
- デプロイ:Railway(バックエンド) / Vercel(フロント)
- 認証:JWT
- UIライブラリ:Tailwind CSS
今回は Rails で API を構築し、Next.js で UI を組む構成です。
初学者でも学びやすく、保守性と拡張性のバランスを重視しました。
※今後変わる可能性もあります。
今回はここまでです!
次回は 「画面設計」 をテーマに、
アプリの画面遷移図やユースケース定義をまとめながら、
ユーザー体験をどのように形にしていくかを考えていきます。
✨ さいごに
今回の個人開発では、単なる模倣ではなく
「自分が使いたい体験」を形にすることを大切にしています。
それと同時に、様々な過程で多くのプラクティスを学び、
それを活かしながら開発を進めていこうと思います。
長期編になりますが、走り抜けます!💪