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PayPal マーケットプレイス用決済の導入方法

マーケットプレイスとは購入者とプラットフォーム利用者の取引をプラットフォーム事業者が介在して実現することを指します。

日本語概要はこちら

※ご利用には審査が必要となります。詳しくはお問い合わせにご連絡ください。

マーケットプレイスを構築するには以下の方法があります。


PayPal for Partners

パートナー向けの最新実装方法で、マーケットプレイスやクラウドファンディング、その他のECプラットフォームを構築する様々な機能を提供します。

2019年現在日本ではまだ導入実績のない新しいソリューションです。

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PayPalチェックアウトによるサードパーティAPIコール

購入者とプラットフォーム利用者が直接支払いをするモデルです。

プラットフォーム事業者は支払いの直後で手数料を徴収します。

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日本でも導入実績のある比較的導入しやすいソリューションです。

このページでは「PayPalチェックアウトによるサードパーティAPIコール」の実装方法について記載します。


実装方法


1. PayPalチェックアウトを実装

API決済の手順に従い通常のPayPalチェックアウトをまず実装します。


2. PayPalチェックアウトによるサードパーティAPIコール

次にJavaScript SDKのマーチャントID(受け取りアカウントの一意のID)を指定すると第三者を支払い受取者にすることができます(受取者に変わってAPIコールを代理している形になります)。

https://developer.paypal.com/docs/checkout/reference/customize-sdk/#merchant-id

後続の手数料徴収を行う場合は、事前承認支払いの同意を取る処理をマーチャントID(PayerID)の取得に応用できます。

詳しくはこちらを参照してください。

その他の場合(手数料徴収をしない場合)は、マーチャントIDは受取者に手動で入力してもらうか、Connect with PayPalを実装して取得することができます。

マーチャントIDの入手方法はこちら

※第三者を受取者にした場合、その取引は第三者の取引となり、APIコールをしている自身のアカウントには取引として残らないことに留意してください。


3. サードパーティAPIコールによる手数料徴収(任意)

マーケットプレイス側が手数料を徴収したい場合は事前承認決済を使います。

事前承認決済はAPI決済の方法、もしくはNVP APIのDoReferenceTransactionで実装します。


  1. プラットフォーム利用者(支払い受取者)は、マーケットプレイスに参加する時にPayPalにログインし、プラットフォーム事業者への支払いに同意(事前承認)します。


  2. 購入者は、商品の支払いをプラットフォーム事業者経由でプラットフォーム利用者に行います(サードパーティー APIコール)。


  3. プラットフォーム事業者は1.の支払い同意を元に計算した手数料をプラットフォーム利用者から徴収します(事前承認決済)。


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