【Next.js】redirectのリダイレクトタイプを変更する方法

デフォルトのリダイレクトタイプ

Next.jsのredirectは、使用場所によってデフォルトのリダイレクトタイプが異なります。

• Server Actions: push (ブラウザ履歴に新しいエントリを追加)
• その他の場所: replace (現在のURLをブラウザ履歴で置き換え)

リダイレクトタイプの変更方法

redirectの第2引数でtypeパラメータを指定することで、デフォルトの動作を上書きできます。

基本的な使い方

import { redirect, RedirectType } from 'next/navigation'

// replaceを使用
redirect('/redirect-to', RedirectType.replace)

// pushを使用
redirect('/redirect-to', RedirectType.push)

注意点

• Server Componentsではtypeパラメータは効果がありません
• redirectはエラーをスローするため、try/catchの外で呼び出す必要があります
• クライアントコンポーネントのイベントハンドラではuseRouterを使用してください

参考