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Lumberyardに触れる(3)-文字表示編

Last updated at Posted at 2018-06-07

※2018年1月18日時点の情報です
← Lumberyardに触れる(2)-インストール編     Lumberyardに触れる(4)-インプット編 →

#はじめに
今回はタイトル文字を表示していきます。
Lumberyardでの2DUIはどの様に実装するのかの勉強になると思います。

#UIエディタ
ゲーム上のUIはUIエディタという機能を使って生成出来ます。
メニューやボタンなどのインタフェース要素やコンポーネントを作成、カスタマイズ、アニメーション出来ます。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lumberyard/latest/userguide/ui-editor-using.html

UIエディタはキャンバスの概念を使用してます。
2DUIの板を作った上で、その板を表示させる制御をすることでUIを表示させることが出来ます。
早速、作成していきましょう。

#UIエディタの設定
Tools>UI Editorをクリック
image.png

Hierarchyで右クリック、New>Element form Library>Textを選択してテキストを追加します。
image.png

今回は表示文字、文字サイズと色を設定していきます。
設定は下のように変更すれば良いです。
image.png

設定が済んだら名前をつけて任意のフォルダに保存します。
image.png

もしメニューのような動的な物を作りたい場合は以下を参考してください。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lumberyard/latest/userguide/ui-editor-components-dynamic.html

#UI表示
UIを表示する方法はいくつかあります。
今回は初回読み込み表示します。

Entity Outlinerにて右クリックCreate Entityをして名前をつける。
右のEntity InspectorにてAdd ComponentでUI Canvas Asset Refを追加、Canvas pathnameにて先程保存したキャンバスを指定します。
image.png

実行すると保存したキャンバスの表示が確認できるはずです。
image.png

#まとめ
UIエディタに触れ、テキストを表示しました。
画像一つを表示したい場合は不便そうですが、
メニューのような画面を作成する場合便利そうな機能ですね。
次回はクリックを検出するインプットについてやっていきます。

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