前提事項
- OSとシステム領域のパーティションが同じディスクに存在する
- システム領域のパーティションに空き領域がある程度存在する(500MB程度)
- OSが含まれるパーティションの後に、空き領域が存在する (1GB程度)
- システム領域にリカバリ用ブートエントリーが存在する
システム領域にリカバリブートエントリーを作成する
diskpart
list disk # ディスクの確認
select disk 0 # ディスクの選択
list partition # パーティションの確認
select partition 1 # システム領域のパーティションを選択
assign letter=S # ドライブ文字Sを割り当てる
exit
リカバリ用ブートエントリーを作成する
bcdboot C:\Windows /s S: /f BIOS
ドライブ文字Ｓを削除
diskpart
select disk 0 # ディスクの選択
select partition 1 # システム領域のパーティションを選択
remove letter=S # ドライブ文字Sを削除
exit
MBRからGPTに変換可能であるかを検証
mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS
MBRからGPTに変換を実行
mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS