初心者向け|Androidアプリ開発を始めるための学習環境&実体験まとめ(2025年版)
こんにちは。最近、Kotlin と Jetpack Compose を使って Android アプリ開発を始めた初学者です。
この記事では、開発環境構築で感じたことや、エミュレータ・実機での検証体験など、初心者目線でまとめています。
(この記事で紹介している公式のAndroidアプリ開発コースは無料で学ぶことができるので安心してください。)
✅ 1. 私のPCスペック(実体験)
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 10 |
CPU | Intel Core i5 |
メモリ | 8GB |
SSD | 256GB |
- Android Studio を起動しただけで、タスクマネージャーで確認するとメモリ使用率が 70%→80% に上昇
- 複数タブやプレビューを開くと、動作がカクカクしてストレスに…
⇒ChatGPTや音楽サイトなど並行して開けない
✅ 2. Android Studio 公式の推奨スペック
ここに公式の最低限の必要要件とAndroidStudioインストール方法が説明されています。やっぱり公式を見ながら環境構築するのが一番安心。
私のPCは快適とは言えなかったのが現実…
✅ 3. Androidアプリ開発学習サイクル
- 公式ドキュメントをもとにインプット
- ハンズオン形式で小さなアプリを作成するから意外と飽きずに進められる
- コース全体の所要時間目安は100時間(先は長いですが一緒にがんばりましょう)
何か自身で作りたいオリジナルアプリがあれば、個人的にモチベーションが維持できたり、習ったことを自分のアプリにどう落とし込むかを考えると理解が早くなると思うのでお勧めです。
✅ 4. Android Studioの重さと限界
開発を進めていくと、以下の課題が発生:
- プレビュー(Compose Preview)の表示に時間がかかる
- エミュレータの起動で PC のファンが全開に
- コードが増えるほど、コンパイルやデバッグに時間がかかる
特に「エミュレータ上のアプリ動作」が不安定に。
→ 結果、実機での検証に切り替えることにしました。
✅ 5. 実機(Androidタブレット)での開発に切り替えた理由
▶ 実機にするとどう変わる?
- 軽い
- 動作が安定する
- 実際のユーザー体験が確認しやすい
✅ 6. 実機を開発用デバイスにする設定手順
- タブレット側で「開発者モード」を有効に
→ 設定 > 端末情報 > ビルド番号を7回タップ - 「USBデバッグ」をON
- Android Studio に USB接続してデバイスを認識
- デバッグ実行が可能に!
✅ 7. まとめと今後の展望
- PCスペックが足りなくても、工夫すれば学習は進められる
- 実機テストは初心者でもハードルが低いのでおすすめ