Automation Anywhere A2019で標準では対応していない日時の演算処理 (2つの日時の差分計算、日時型変数から要素を取り出す、うるう年判定など)を行ってくれる便利なパッケージがリリースされています。
A2019 日時ユーティリティ
以下の場所から無料でダウンロードできます(^_-)-☆。
A2019 日時ユーティリティ
Control Roomにインストールすると以下のアクションが使えるようになります。
Difference Between Dates
指定された2つの日時の差分を指定された単位 (日/時/分/秒) の数字で返します。
Get Day Of Month/Week/Year
指定された日付が指定した月の何日目(数字)か、何曜日(英語で曜日の文字列)か、指定した年の何日目(数字)かを返します。
Get Days In Month
指定月 (yyyy年MM月) の日数を数字で返します。Get Length Of Monthと同じ??
Get Year/Month/Hour/Minute/Second
Get Length Of Month/Year
指定月 (yyyy年MM月)または指定年の日数を数字で返します。Get Length Of MonthはGet Days In Monthと同じ??
Is Leap Year
数字で指定された年のうるう年判定をします。(boolean型で返す)
Now
現在の日時をフォーマットされた文字列型で返します。しかし、標準でも$System:Date$
に現在日時が入っており、様々に加工することによって同様のことができるので、このアクションの存在意義は疑問?です。
A2019 日時 (日本)
上記のパッケージでは対応していない書式処理 (和暦、令和対応)や日本の祝休日/稼働日判定ができるパッケージもあります(^_-)-☆
以下の場所から無料でダウンロードできます。
A2019 日時 (日本)
日本市場における日付関係のユーティリティパッケージとサンプルボットがついています。パッケージは6つのアクションを提供します。
詳しくは、「【Automation Anywhere A2019】日本向けに役に立ちそうなBot Storeアイテム4選」の「4. A2019-日時(日本)」の章を参照してください(^^)/