オフラインのミートアップやカンファレンスに参加するとき、スピーカーの話とスライドを両方チェックしながら必死にノートを取っていませんか? その場で聞いた内容をいち早くメモしようとしても、結局はメモが追いつかず、肝心なポイントを聞き逃すこともしばしば。さらに、その後チームにノートを共有しようと思うと、メモが雑然としていて整理に時間がかかる……。
私も長い間、この悩みに直面していました。ところが最近、Pixno と Notta という2つのAIツールに出会い、そのワークフローが劇的に変化。オフラインでのミートアップ参加でも、サクッとノートをまとめられるようになったんです。
この記事では、私が実際にPixnoとNottaをどう使って効率良くノートを取っているのか、具体的な方法とともにご紹介します。「 オフラインミートアップ ノートテイキング 」「 AI会議ツール 」「 自動文字起こし 」などのキーワードで情報を探している方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
従来のノートテイキングで困っていたこと
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メモとリスニングの両立が難しい
スピーカーの話を聞きながら要点をまとめるのは至難のわざ。大事な話を聞き逃してしまうリスクも高い。 -
スライドの情報を正確に残せない
スライドを写真で撮ったりメモを取ったりするけれど、後から見返すと「こんなこと書いてあったっけ?」と情報不足に気づくこともしばしば。 -
整理に手間がかかる
イベント後、メモを見直して整理・編集するのに時間がかかる。チームへの共有もスムーズにいかない。
そんな中、「なんとか効率化できるツールはないかな?」と探していたところ出会ったのがPixnoとNottaでした。
PixnoとNottaとは?
1. Pixno(ピクスノ): AIで写真をテキスト化するノートツール
**Pixno**は写真で撮ったスライドやホワイトボード、手書きメモをAIが自動的にテキスト化し、整理したノートを作ってくれる画期的なツールです。
- リアルタイム変換: スライドを撮影すると、即座にテキストベースのノートを生成。PCやスマホで同期されるので、その場で編集も可能。
- 多言語対応・翻訳機能: もしスライドが別の言語の場合でも、指定した言語でノートを自動作成。海外カンファレンスや多言語セミナーで大活躍。
- AIとの協調編集: AIが作成したノートに、後から自分のメモや補足情報を加えて精度を上げられる。
2. Notta(ノッタ): AIで音声を文字起こしするトランスクリプトツール
**Notta**は音声をAIがリアルタイムで文字起こししてくれるツール。スピーカーが複数いても、誰が話しているかを判別してテキスト化してくれます。
- 高精度の自動文字起こし: 会場が多少ザワザワしていても、驚くほど正確に音声を拾ってテキスト化。
- 多言語対応: 発言が複数の言語で行われても、スムーズに文字として残せる。
- 書き出し・共有が簡単: トランスクリプトをすぐにエクスポートし、必要に応じてチームやPixnoに取り込んで使える。
オフラインミートアップでPixnoとNottaを活用する具体的手順
1. スライドの撮影&Pixnoでノート生成
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スピーカーのスライドを撮影
重要なスライドや説明が盛り込まれている箇所をスマホでパシャッと撮ります。 -
Pixnoアプリを起動してアップロード
写真をアップすると、PixnoのAIが即座にスライドの内容をテキストに変換してくれます。 -
リアルタイムでノートを編集
変換されたノートは自分のラップトップにも同期されるので、その場でキーワードを追加したり、自分なりのメモを補足したり可能。
ポイント: 多言語のカンファレンスなら、Pixnoの言語設定を日本語にしておけば、自動で翻訳された上で要点がまとめられるので非常に便利です。
2. QAセッションをNottaで録音&文字起こし
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Nottaを起動して音声入力開始
スピーカーのマイク音や会場の質問を拾って、リアルタイムでテキスト化。 -
話者ごとの区別
質問者と登壇者など、異なる話者が交互に発言しても、Nottaが自動で判別してくれるので後から見返しても誰が何を言ったか一目瞭然。 -
テキストとしてエクスポート
ミートアップ終了後、テキストデータをエクスポートすることで共有や編集がスムーズ。
3. PixnoでNottaの文字起こしを統合
- QAセッションの文字起こしをそのままPixnoに貼り付けることで、スライドで得た情報 + QAの内容を一元的にまとめられます。
- PixnoのAIが、それらの情報からノートをさらに最適化し、関連するポイントを追加・整理してくれます。
- 結果的に、一度のミートアップですべての情報(スライドの要点、発言内容、QAの詳細)がまとまった完全版ノートが完成!
Pixno+Nottaを使うメリット
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時間と手間の大幅削減
これまで必死にメモを取る必要があった部分をAIに任せられるので、イベント終了後にノートを編集・整理する時間も激減します。 -
抜け漏れのない情報キャッチ
スライドの撮り忘れや話の聞き逃しがあっても、PixnoとNottaが自動で補完。会場の情報をほぼすべてテキスト化できます。 -
多言語対応で国際カンファレンスにも最適
スピーカーが英語やその他の言語で話しても、日本語ノートに翻訳してまとめられるので理解度アップ。 -
チームへの共有がラク
PixnoとNottaで作ったデータはすぐにデジタルで共有可能。共同編集や追記もスムーズで、チーム全体での情報活用が促進されます。
まとめ:オフラインでもAIノートテイキングを導入しよう
かつては「オフラインミートアップ中はノートを取るのに必死で、帰宅後にようやく整理」なんてことが当たり前でした。しかし、PixnoとNottaの2つのAIツールを使うようになってからは、その場で効率よく情報をキャッチ&整理できるようになり、イベント後の負担も激減しました。
- オフラインミートアップのノートテイキングを効率化したい方
- 多言語イベントでの議事録作成や翻訳に困っている方
- AIを活用した会議ツールに興味がある方
そんな皆さんに、PixnoとNottaは強い味方になってくれるはずです。ぜひ次回のイベントで活用してみてください!
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あなたの体験談も聞かせて!
PixnoやNottaなど、AIノートテイキングツールを使っている方がいれば、ぜひ感想やおすすめの活用法をコメントで教えてください。オフラインミートアップもAIの力で、もっとラクに、もっと充実した時間にしていきましょう!