Javaの基本的な流れについて
順番
①ソースコードの作成
②コンパイル
③実行
の３つです。
①ソースコードの作成
これは、誰もがわかっている事ですが、人が読める状態のプログラムコードを書く事です。
②コンパイル
コンピュータは、CPUがプログラムを解釈しながら指示通りに動く。しかし、CPUは人間が直接書いたコードを読み取ることができません。
そこでまずマシン語に変換するために、ソースコードに対しコンパイルと言う処理を行い、バイトコードと言う状態に変換します。
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この部分はコンパイラと呼ばれる変換ソフトウェアが担当。
③実行
コンパイルが完了したら、インタプリンタと呼ばれるソフトウェアに対してバイトコードの実行を指示する。
Javaプログラムの基本構造
Javaのソースコードは、波カッコで{・・・}で囲まれた部分が多くあり、この部分をブロックと言う。
public class main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println(“ピッチャー投げました”);
System.out.println(“バッター打ちました”);
System.out.println(“おっと！フライだ”);
System.out.println(“試合終了”);
}
}
↑
波かっこ{}で囲まれたところがブロックです。
「コンピュータに対する指示・命令」を記述していくのはメソッドブロックの中であり、
それより外側はどのようなプログラムを開発する時も、あまり変わらないお決まりパターンです。