条件分岐って何?
rubyでいうところのif文です。JSでもその概念はあります。
普通ならサンプルコードみたいなのを見せられて
はい、終わりだと思うのですが、
簡単に理解するために細々としたところまで見ていきたいと思います。
JSで条件分岐を書くために(前提条件)
以下、2つのファイルを用意。
index.html
script.js
今回もconsole.log()を用いてどのような結果になるのか検証していきます。
console.log()って何?って思った人は事前にこの記事を読んでください。
JavaScriptでのconsole使用方法
Rubyと違うところ
もちろん、rubyとはいくつか違う箇所があります。
それを先に抑えてしまいましょう。
以下4つです。
①条件式は()でくくる。
②処理の内容は{}でくくる。
③endはいらない
④elsifではなく、else ifと記述すること。
実際に書いてみる
script.jsに、以下の記述をします。
let num = 100;
if (num % 5 ==0){
console.log(num + "は5の倍数です。")
} else if (num % 3 ==0){
console.log(num+ "は3の倍数です。")
} else {
console.log(num + "は3の倍数でも5の倍数でもありません。")
}
%や ==についてはrubyを触れた方ならわかると思います。
index.htmlをブラウザで開き、検証ツールを使ってコンソールを見てみると以下のようになってます。
当たり前ですが、100の数字をいじると、結果は変わってきます。
コンソールって本当に便利です。
rubyとの違いだけは注意ですね。