背景
最近TerraformでAWS環境を触っているのですが、terraformのコード管理にGitを使っています。忘れがちなので、自分への備忘録として残しておきます。
ざっくりとしたGit構成のイメージ
pushまでの流れ
diffの対象
git resetの対象
コマンド一覧
#ローカルにgitリポジトリを作成する
$ git init
➡ステージングやローカルリポジトリが作成される
# リモートリポジトリをローカルに落とす
$ git clone "リモートリポジトリのURL"
# リモートリポジトリ構造ごとをローカルに落とす
$ git clone --mirror "リポジトリのURL"
➡git設定ファイルやログなども丸ごと落とせる
落としたフォルダに対してcloneすれば通常通り使用できる
# ブランチ新規作成&切り替え
$ git checkout -b "ブランチ名"
# 既存のブランチに切り替える
$ git checkout "ブランチ名"
# 適用されているブランチを表示
$ git branch
# 全てのブランチを表示
$ git branch -a
# masterからmainブランチに変更
$ git branch -m master main
# ステージング
$ git add "ステージングする対象ファイルのパス"
$ git add .
➡カレントディレクトリ以下を対象にする
# ワークツリーとステージ比較
$ git diff
# ステージとローカルリポジトリ比較
$ git diff --staged
# 作業ディレクトリの状態とステージング エリアの状態を表示する
$ git status
➡下記3点を表示
・git add されているけどまだ git commit されていないファイルの一覧
・編集・変更・削除されているが、まだ git add されていないファイルの一覧
・git管理されていない、かつ .gitignore で管理除外対象にもされていないものの一覧
# -m でコメントを記載してcommit
$ git commit -m "コメント"
# 現在のリモートリポジトリURLを確認
$ git remote -v
# リモートリポジトリを登録
$ git remote add origin ${リポジトリのURL}
# リモートリポジトリの変更
$ git remote set-url origin ${新しいURL}
# ローカルリポジトリからリモートリポジトリにpushする
$ git push ${反映したいリモートリポジトリ} ${ローカルのブランチ}
$ git push origin main
➡originはgit remote -vで確認可能
# commitの取り消し(コミット・ステージ・作業ディレクトリ取り消し)
$ git reset -hard
# commitの取り消し(コミット・ステージ取り消し)
$ git reset -mixed
# commitの取り消し(コミット取り消し)
$ git reset -soft
# リモートリポジトリのファイル削除(ローカルリポジトリはそのまま)
git rm --cached ${削除したいファイル}
➡コマンド実施後pushで反映
.gitignoreファイルにリモートに反映したくないファイルを追加
# ログ確認
git log --graph
# ブランチ確認
git branch
# ブランチ作成
git branch <ブランチ名>
# ブランチ切り替え
git checkout <ブランチ名>
# ブランチ作成&切り会え
git checkout -b <ブランチ名>
# マージ
git merge <取り込みたいブランチ>
# 統合先のブランチにいることを確認