DELETE句について理解する
前回に引き続きLeetCodeの問題はお休み。
LeetCodeではあまり出てこないテーマを一気に学習します。
今回のテーマはDELETE句です。
`DELETE句は、テーブルに対して条件に合う行データを削除する時に使用します。
前回同様にdb<>fiddleを使います。
基本の構文
SQL
DELETE テーブル名 WHERE句
ーー下記でも全く同じ
DELETE FROM テーブル名 WHERE句
下記が実行例です。
CREATE TABLE tbl1 (id INT, name varchar(1)) INSERT INTO tbl1 (id, name) VALUES(1, 'a'),(2, 'b'),(3, 'c'),(4, 'd'),(5, 'e') SELECT id, name FROM tbl1 DELETE tbl1 WHERE id > 3 SELECT id, name FROM tbl1 GOid | name -: | :--- 1 | a 2 | b 3 | c 4 | d 5 | e id | name -: | :--- 1 | a 2 | b 3 | c
db<>fiddle here
DELETE句では、SELECT文を使用したサブクエリも使用可能。
WHERE句を指定しないと全件削除になってしまうので要注意!
今日のポイントはUPDATE句で表を更新するとした。