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Openlink Virtuoso を Windows にインストールする


3行でまとめると


  • 無償で使えるRDFトリプルストアのうち、もっとも質がいいらしい「Openlink Virtuoso」(Win版)をインストールする

  • 環境変数をいじって、ローカルPC上にサーバーを建てる

  • ローカルホストからアクセスしてみる


1. SourceForge でインストーラーを入手する

sourceforge_20190906.png

OpenLink Virtuoso (Open-Source Edition) - Browse Files at SourceForge.net

上記から、ページ真ん中あたりにある緑のボタンをクリック

Win版のインストーラーがダウンロードできるのでそれを実行する


2. 環境変数を変更する


2.1 ダウンロードされた場所を確認し、絶対パスをコピーする


  • ex.) C:\Program Files\OpenLink Software\Virtuoso OpenSource 7.2


    • 配下に、bin, lib, database, doc, hosting, vad, vspなどが並んでいるフォルダが %VIRTUOSO_HOME% になる (次節を参照)




2.2 システム環境変数に「%VIRTUOSO_HOME%」を追加

※ windows キーを押して「cont」または「こんと」と入力すると、「コントロールパネル」が現れる

スタートメニュー >> コントロールパネル >> システム >> システムの詳細設定 >> 環境変数

system_environment_LI.jpg

システム環境変数の「新規」を押して、以下の情報を入力しOKを押す



  • 変数名:VIRTUOSO_HOME

  • 変数値:(前節 でコピーした絶対パス)


さらに、システム環境変数の「Path」を探し出し、以下の2つのpathを追加



  • %VIRTUOSO_HOME%\bin

  • %VIRTUOSO_HOME%\lib


(※ Windowsにおいては、バックスラッシュの扱いに気をつけること)


3. サーバーを起動し、localhost:8890 へアクセスしてみる

インストールがうまく行っていれば、スタートメニューに「Virtuoso Services Control」なるものが追加されていると思う

これを実行すると、許可こそ求められるものの見た目には何も変化がない

そこでブラウザから、localhost:8890 へアクセスすると以下のような画面になっているはず

local_vos.png

インストール 完了!


4. うまく行かない可能性について


4.1 インストーラーがコケる

前提として、Visual C++ 2010 (2012~ ? かもしれない) が必要となるかもしれない。


4.2 ローカルサーバーが起動しない

まずは環境変数を確認する

Openklink社がいうに「システム環境変数に設定してね」とのことなので、ユーザー環境変数に追加した場合うまく機能しないかもしれない

また、絶対パスをコピペしたときに場所を間違えているかもしれない

末尾のスラッシュやら、ディレクトリの正しい位置やらを確認されたい


参考文献


zip版でインストールする方法について