今回はVMにSSHでログインしてApacheをインストールして最低限の設定をします。
前回の記事を見てない方は見ることを強くお勧めします。
Azure VMでSSL対応のWebサーバを構築する①ログイン
前回インストールしたTeraTermを開く。(ほかのアプリでもOK)
サーバのパブリックIPアドレスを入れて秘密鍵を選択し、接続...
[ユーザ名@サーバ名]$が表示されたら接続完了
"sudo -su root" でroot権限をもつ
"yum -y install httpd"でApacheをインストール
"service httpd status"で実行状況を確認。実行中になってたらOK(緑っぽい感じ、Runningとか)
インストール完了したら...ブラウザで"http://<サーバのパブリックIPアドレス>"に接続
接続できなかったら...CentOSでは初期状態でファイヤーウォールが有効になっているかも...
"firewall-cmd --zone=public --add-service=http"で80番ポートを開放
"firewall-cmd --zone=public --add-service=http --permanent"で設定を恒久的に設定
"firewall-cmd --reload"設定を反映
もう一回アクセス!!
ついでに443番ポート(https)を開放
"firewall-cmd --zone=public --add-port=443/tcp"を実行
"firewall-cmd --zone=public --add-port=443/tcp --permanent"を実行
まとめ
今回はApacheのインストールとポート開放だけなのでちょっとボリューム少なめ。次回はSSL関係をやるのでもりもりになるかも。