Microsoft Learnを用いたMicrosoft Azure Fundamentals(AZ-900)の試験内容をまとめる投稿です。
この投稿ではMicrosoft Learnで学ぶ内容をできるだけ簡潔にまとめております。
Azureの勉強を一から始める方の参考になれば幸いです。
今回の学習内容
◆「Azure Blueprints」
◇対応するMicrosoft Learn ラーニングパス
Azure の基礎: Azureの管理とガバナンスについて説明する
◇対応するモジュール
Azure Blueprints の目的について説明する
※前回の投稿は下記から確認できます。
Azure Fundamentals(AZ-900)：Azure の基礎: Azureの管理とガバナンスについて説明する「タグの目的」
Azure Blueprints
サブスクリプションや環境のデプロイを標準化
設定やポリシー、要件に基づく定義を作成することで、
・新しいサブスクリプション作成時に割り当て、同一の要件に準拠したサブスクリプションを簡単に作成可能
・組織のセキュリティとコンプライアンス要件を満たした新しい環境を迅速に構築可能
成果物(アーティファクト)
Blueprintsの定義における構成要素
・Blueprintsの定義作成時/スコープへの割り当て時にパラメータを1つ以上含めることも可能
⇒定義を維持しながら、一部を状況に合わせて変更可能
例) Blueprintsでリソースグループを作成する際に、重複や競合を避けるために名前と場所(パラメータ)を指定する
・サポートしているリソース
-ロールの割り当て
-ポリシーの割り当て
-Azure Resource Manager(ARM)テンプレート
-リソースグループ
デプロイの監査における利点
・Blueprintsはバージョン管理できるため、割り当てたバージョンの追跡が可能
・Blueprintsの定義とBlueprintsで作成されたリソースの間の関係は維持される
⇒デプロイを追跡して監査することが可能
次の学習内容
◆Azure Policy
学習内容をまとめたページの一覧