この話は、最近はもう Karabiner-Elements がかなり開発されてきたので、もういらなくなったことの話です。
Karabiner-Elements の利用はもちろん takezo さんの恩恵がものすごく大きいわけですが、長らく wwwjfy (Tony Wang) さんのフォークにも助けられてきました。忘れないためにそのことをメモしておこうと思います。
wwwjfyさんのフォーク
https://github.com/tekezo/Karabiner-Elements/pull/247 にて、wwwjfy さんが standalone keys + one-to-many mapping のフォークを作られていることが紹介されました。思わず飛びついて使いました。
それは https://github.com/wwwjfy/Karabiner-Elements/releases でダウンロードできるものです。
SandS, command単独 to 英数/かな
SandS という、スペースバーを単独で押したときにはスペース、スペースバーを押しながら別のキーを押した場合はシフトキーとなる設定を好んで使っています。これが再びできるようになるものです。
~/.config/karabiner/karabiner.json では、
"simple_modifications": {
"left_command": "f17",
"right_command": "f18",
"spacebar": "left_shift"
},
"standalone_keys": {
"spacebar": "spacebar"
},
として使用していました。
f17, f18 をhetimaさんの Karabiner-Elements と Hammerspoon を持って Sierra に行こう - d.hetima で英数にしたりしていました。
(以前は ⌘英かな を使用していました。)
wwwjfyさん、長らくありがとうございました。