★NAT
Network Address Translation
プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換すること
NAT対応ルータに搭載
送信元(Source)NATと宛先(Destination)NATがあり送信元IPアドレス、宛先IPアドレスを書き換える
★NAPT
Network Address Port Translation
NATは1対1のアドレス変換だが、NAPTは1対多のアドレス変換を実現する
ポート番号も持ってる
★CGN(NAT444)
Carrier Grade NAT
ISPなどの通信キャリア級の規模で使うNAT
少数のIPv4グローバルアドレスを使ってより多くの端末をインターネットに接続するためのアドレス変換技術
★IPv4アドレス
4バイト
★グローバルIPアドレス
機関に申請して割り当てられる
インターネットにて利用
★プライベートIPアドレス
10.0.0.0/8
172.16.0.0/12
192.168.0.0/16
組織内などの閉じたネットワークのみで利用
インターネットに出るにはNATによりグローバルIPアドレスにて通信
★ネットワークアドレス
前3つ
★ホストアドレス
後ろ1つ
★サブネットマスク
ホストアドレス部の情報を分割し、複数のより小さいネットワークを形成するために使用する情報
★CIDR
Classless Inter Domain Routing
IPv4のアドレス割り当てを行う際に、クラスA〜Cといった区分にとらわれずに、ネットワークアドレス部とホストアドレス部を任意のブロック単位に区切り、IPアドレスを無駄なく効率的に割り当てる方式
★ループバックアドレス
自分自身を示すアドレス
127.0.0.1
★ICMP
Internet Control Message Protocol
送信元ホストへのIPパケットの送信エラー報告などの制御メッセージを通知する
ping
Type
Code
Type 0 Echo reply
Type 3 Destination unreachable
★ICMPリダイレクト
今より適切なルータがあることを伝えるICMP(Type5)のメッセージ
Gateway Address
★traceroute
ICMPプロトコルによるネットワークの通信経路を調査するコマンド
相手先に届くまでにどのルートを通ったかがわかる
★IPv6
ネットワーク回線、ネットワーク機器、サーバやパソコンが対応している必要がある
グローバルユニキャストアドレス
ユニークローカルユニキャストアドレス
リンクローカルユニキャストアドレス
★トランスレータ
パケットのヘッダを書き換える
★マルチキャスト
1対(特定の)多
★ユニキャスト
1対1
★ブロードキャスト
1対多
★IGMP
マルチキャストグループへの参加や離脱をホストが通知したり、マルチキャストグループに参加しているホストの有無をルータがチェックする時に使用するプロトコル
★IGMPスヌーピング
不要なPCにはマルチキャストフレームを送信しない仕組み
★TCP
Transmission Control Protocol
伝送を制御するプロトコル
コネクション型通信
★3ウェイハンドシェイク
TCPのコネクション確立方式
SYN、SYN+ACK、ACK
★TCPのスライディングウィンドウ
TCPの通信高速化を実現する技術
★UDP
User Datagram Protocol
コネクションレス型のプロトコル
TCPに比べて高速
★ルーティング
静的ルーティング
動的ルーティング
★RIP
Routing Information Protocol
ディスタンスベクター型のルーティングプロトコル
★RIP2(RIP Version 2)
マルチキャストになった
★RIPng
IPv6ネットワークに使用され距離ベクトル方式を用いているもの
next generation
★OSPF
Open Shortest Path First
最短経路優先のアルゴリズム
リンクステート型のアルゴリズム
コストの概念
エリア分割
LSA(Link State Advertisement)をルータが交換することで経路情報を把握
★BGP
Border Gateway Protocol
AS(Autonomous System):自律システム
パス属性を用いたパスベクタ型
BGPスピーカ:BGPが設定されているルータ
IBGP(Inter BGP)とEBGP(External BGP)