Cloud9(クラウドナイン)
- クラウドサービスの統合開発環境(IDE)
- ブラウザからどこでもコードを編集、実行、デバッグできる。
- 環境構築の手間が省ける
- 稼働時間のみ課金されるのでお安い(為替状況にもよるが、月100時間稼働で$3くらい)
CloudFront(クラウドフロント)
- コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)
※CDNとは:地理的分散されたサーバーを使用することで、Webコンテンツの配信を高速化する。 (関連:オリジンサーバー、エッジサーバー)
S3(エススリー)
- オブジェクトストレージサービス(どこからでもデータの保存と取得ができるストレージサービス)
- HTML,CSS,imageなどを保存
- 格納容量無制限、従量課金制
Lightsail(ライトセイル)
- 仮想プライベートサーバー(VPN)
- Webサイトやアプリケーション環境を数クリックで構築可能(必要な機能が専用管理画面でシンプルに管理できる)
- 月額制
例)WordPressを使ったWebサイトを作りたい場合、インスタンス(サーバー)作成時にWPを選択すればすぐ作れる
その他メモ
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CloudFrontとS3を組み合わせると…
サーバーレス&可用性・耐久性の高い静的なウェブサイトの公開が可能(静的ウェブホスティング、S3だけでも可能だがCDNと組み合わせると最強) -
Cloud9とVS Codeの違い例えるなら
ExcelとGoogleスプレッドシートのような違い。Colud9は共同編集可能(VS Codeはプラグインで可能)。他のAWSサービスなどと組み合わせるならCloud9の方が親和性が高い。環境構築不要&アップロードしなくてもブラウザに反映されるのでCloud9の方が便利かも? -
Azure(アズール)も伸びているが...
大企業に採用されることが多い印象。AWSはアカウント乗っ取りなどセキュリティ面で不安がまだある。