はじめに
Rubyの標準ライブラリであるTimeメソッドについて忘れないように記録に残す。
Timeメソッドとは
TimeクラスはRubyの標準ライブラリにあり、時刻を表すクラスです。
以下のように利用します。
# 現在時刻
time = Time.new
p time
p time.year #年
p time.month #月
p time.day #日
p time.hour #時
p time.min #分
p time.sec #秒
p "曜日番号:#{time.wday}" #日曜日を0とした曜日番号
p "timeの年の1月1日から何日経過したか:#{time.yday}" #timeの年の1月1日から何日経過したか
p "タイムゾーンの確認:#{time.zone}" #タイムゾーンの確認
# 実行結果
2017-07-24 16:47:04 +0900
2017
7
24
16
47
4
"曜日番号:1"
"timeの年の1月1日から何日経過したか:205"
"タイムゾーンの確認:JST"
# 曜日の出力
days = ["日曜日", "月曜日", "火曜日", "水曜日", "木曜日", "金曜日", "土曜日"]
puts = "#{days[time.wday]}です"
puts %w(日 月 火 水 木 金 土)[time.wday] + '曜日です'
これは%w記法といい、%w(日 月 火 水 木 金 土)という記述でweek = ["日","月","火","水","木","金","土"]と同じ意味になる。