はじめに
2021年も残り1週間、早いものですね。
今年は業務でも様々なプログラムをつくって実際にお客様や社内業務に納品することができました。
この記事では今年記憶に残ったpythonライブラリを振り返り、2022年に向けてのやる気を高めることを目的とします。
その1:BigSleep
ズバリ、テキストから画像が生成できるしろもの。
簡単な紹介記事はこちらになります。
Early morning country road: 朝日が土の道に差し込む感じ、イイネ!!
人間とAIのコミュニケーションみたいなものを体感しました。AIがつくってくれた絵に自分で少し修正を加えて、しばらくの間インスタ投稿などやっていました。笑
**その他、個人的に気に入っているアートたち**
![Doctor Stomach.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/635959/4d2109f0-9658-7606-34ed-85fe426a293b.png) *Doctor Stomach:* 飲みすぎた次の日に作成。胃の中に謎医者がいます。
![red eyes black dragon.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/635959/b1d1a78d-dbd3-932f-57a1-6aa511bba85a.png) *Red eyes black dragon:* 遊戯王のやつよりだいぶカワイイです。
![Flower blooming under the sea.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/635959/0d504aa9-d037-c30c-bc44-1bab82fb3309.png) *Flower blooming under the sea:* 完成度高いな..
来年はひとまず、キャンバスプリントして自分の部屋に飾ってみようかな。
その2:OpenJij
量子アニーリングを使って組合せ最適化問題を解いたりする事ができます。
HackDayのイベントや、東北大学の大関先生開催のQuantum annealing for you(QA4U)で活用し、それぞれ記事を書かせていただきました。
特に今年の10月は先述のQA4Uを通して幕張メッセで1時間も発表する機会をいただき、それはそれは楽しい時間を過ごすことができました。
(発表の様子 ↓)
このイベントを通して様々な方と知り合いになれたのも、大きかったですね。コラボして面白いことやりたいです。
初対面でしたが、既に戦友のような心持ちでお話しできました。来てよかった。 pic.twitter.com/5oH9fr2z0F
— ながひろ (@df_ngo) October 28, 2021
先日友人がオープンした居酒屋にて、食器や材料の配置に四苦八苦しているのを目撃しました。この課題解決が来年のネタかな..と密かに企んでおります。
その3:Google Cloud Vision
これ、ライブラリの紹介なのかっていうと??ですが、面白かったので紹介させて下さい。(すでにリリースされて久しいですが)
Google恐るべしですね..。OCRの威力をとくと味わっております。
Google Cloud Storageにアップロードしたのち、文字認識結果をjson形式で出力。
テキスト情報はもちろん、テキストの位置情報も取得できるので色々なサービスに利用できそうです。
最後に
2年目のアドベントカレンダー、期日ギリギリですがなんとかDone。
Qiitaさんには10周年Tシャツも貰ったし、来年も気付いた事やちょっとした発見など投稿していきたいですね。