私は Solarized Dark のカラーパレットが大好きです。
※ Solarized テーマがどんなものか、については下記の記事がよく知られ分かりやすいですね。
今回は、私が自らの環境を Solarized Dark に染めるべく行った全ステップをメモします。
0. ダークモード
Mac 本体の外観モードを「ダーク」に変更します。
多くの場合、アプリケーションはシステム環境設定の外観モードにより Solarized Dark / Solarized Light テーマを切り分けます。今回は Solarized Dark テーマを適用するため、本体の外観モードを「ダーク」としておきます。
システム環境設定... > 一般 > 外観モード
より「ダーク」を選択すれば okay です。
1. デスクトップ
本体のデスクトップカラーを Solarized Dark のメインカラーに変更します。
システム環境設定... > デスクトップとスクリーンセーバ > デスクトップ
より「カスタムカラー...」を選択します。そして、「16進数カラー値」として #073642
を入力します。
2. ブラウザ
(Chrome 前提ですが)Solarized Dark Refresh Theme をインストールします。
3. ターミナル
altercation/solarized をクローンします。
git clone https://github.com/altercation/solarized.git
ターミナルの 環境設定... > プロファイル
より、先ほどクローンしたプロジェクトから「Solarized Dark ansi.terminal」をテーマとして読み込みます。
環境設定... > プロファイル > ターミナルの宣言方法
は「ansi」とします。
4. エディタ・IDE
- Vim
Vim にも同じプロジェクトの Solarized Dark テーマを反映するため下記コマンドを叩きます。
mkdir -p ~/.vim/colors
cp solarized/vim-colors-solarized/color/solarized.vim ~/.vim/colors
加えて、.vimrc
に追記をしましょう。
syntax enable
set background=dark
colorscheme solarized
- IntelliJ IDEA
Solarized Themes プラグインを導入しています。頻繁に更新もされているので採用しています。
- VSCode
Solarized プラグインを導入しています。頻繁に更新もされているので採用しています。
5. Slack
環境設定... > テーマ > カラー
のカラーコードテキストエリアに下記をペーストします。