SourceTreeなどGit関連のツールはいっぱいあると思いますが
その際にマージミス、リセットミスなどまぁやらかしてしまうことは何回かあります。
その時にGit Reflogコマンドをよく使うので、備忘録として残しておきます。
git reflogとは
自分がGitを使用した操作のログを確認することができるコマンド。
どちらかというと、操作をやる前に戻すと言った場合に利用する。
そのため、マージミスやブランチを間違えて削除してしまった…など、大きな操作ミスなどのリカバリ策としてよく利用する。
時間をさかのぼりたい
下記のようなコマンドで、時間を表示してログをさかのぼることができます。
git reflog --date=default
戻し方
以下のように、作業ディレクトリも元に戻したいのでhardリセットを行い
操作を戻していく。
操作の順番で戻したい場合
タイミングの場所を指定する。
例:git reset --hard HEAD@{1}
時間で指定したい場合
時間を指定する。
例:git reset --hard HEAD@{Sun Oct 20 14:23:22 2019 +0900}