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はじめに

第1回で作成したハンバーガーアイコンにhoverをつけたときに円が表示するようなものを作ります。
SVG用のCSSがあるようですが、よく理解していないので、これまでやっていたような方法で試そうと思います。

今回実施する内容

「第19回 JavaScript アニメーションによるモーダルサイドバー(translateX)」で作成したハンバーアイコンのようなものです。
humbergerIcon2.gif

ソースコード(Git Hub)

環境

OS: Windows 11 JP (64bit)
バージョン 127.0.2651.105 (公式ビルド) (64 ビット)

参考

用語

実現方法

前回、SVGでハンバーガーアイコンは作成しました。
humbergerIcon.svg
上記をimgタグで設定します。
※hoverした時にそなえてハンバーガーアイコンの見直しをしました。詳細は、「ハンバーガーアイコンの設計」をご覧ください。
そのimgタグにクラスセレクターを設定し、hoverしたときに、imgタグを円にし、背景色を設定します。

menu.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <link rel="stylesheet" href="menu.css" type="text/css">
    <title>menu</title>
</head>
<body>
    <img src="humbergerIcon.svg" class="menuIcon"/>
</body>
</html>
menu.css
/* menu Icon用開始 */
.menuIcon {
  position: absolute;
  top: 2px;
  left: 2px;
  width: 32px;
  height: 32px;
}

.menuIcon:hover {
  background-color: #ccc;
  border-radius: 50%;
}

/* menu Icon用終了*/
humbergericon.svg
<?xml version="1.0" standalone="no"?>
<svg width="32px" height="32px" viewBox="0 0 32 32" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" version="1.1">
  <title>Example humberger icon</title>
  <desc>Example humberger icon</desc>
  <path d="M9 10 L24 10" stroke="black" stroke-width="2"/>
  <path d="M9 16 L24 16" stroke="black" stroke-width="2" />
  <path d="M9 22 L24 22" stroke="black" stroke-width="2" />
</svg>

ハンバーガーアイコンの設計

第1回で作成したハンバーガーアイコンですが、hoverしたときに〇をつけるようにするために、形を見直しました。

  • 図のように32x32の枠を作ります。単位はviewport想定しているのでありません。
  • 半径16の円を記載します。
  • 真ん中に記載の正方形にハンバーガーアイコンがきれいに収まるように設計します。
  • 今後図形を作るときはこの正方形内に極力収まるようにアイコンをデザインします。

humbergerIcon設計.jpg

第1回のものよりもバランスはよくなったのかなと思います。

おわりに

このくらいなら、意外と簡単にできるとわかりました。
SVGを外部ファイルにすると、CSSが動作しないとかなんとか記事を見かけたのですが、SVGを操作しているわけではなく、imgタグを操作しているだけなので、大丈夫ってことですね。

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