pushState

ブラウザの履歴を追加する

第一引数にjavascriptオブジェクトを自由に入れることができる
第二引数は現在使われていないためnullで良い
第三引数には変更したいurlを入れる

replaceState

現在のブラウザの履歴を更新する

第一引数にjavascriptオブジェクトを自由に入れることができる
第二引数は現在使われていないためnullで良い
第三引数には変更したいurlを入れる

pushStateとreplaceStateの違い

例えば localhost:3000/home.htmlという場所をスタートとした場合

// pushStateの場合
pushState(null, null, 'localhost:3000/company.html')
// 履歴の中身 ['localhost:3000/home.html', 'localhost:3000/company.html']
// 戻るボタンを押すとlocalhost:3000/home.htmlに戻る

// replaceStateの場合
replaceState(null, null, 'localhost:3000/company.html')
// 履歴の中身 ['localhost:3000/company.html']
// 戻るボタンを押すとlocalhost:3000/company.htmlよりも前にいたページに戻る

というような違いが現れる

popState

ブラウザの戻るボタンを押したときに発生する(pushStateで入れた履歴の場合のみ)

サンプル

$(window).on('popstate', function(event) {
  // 処理
})