・コレクションとは
コレクションとは、値をまとめて管理するオブジェクトのことである。コレクションには、Object、Array、Map、WeakMap、WeakSetの5種類ある。・Array(配列)
・Arrayの初期化
const 配列名 = [値1, 値2, ...];
又は const 配列名 = new Array (配列の長さ or 値1, 値2, ...);
・配列のメソッド
配列名.push("Zoom", "Discord"...);
配列の一番後ろに要素を追加する。
配列名.unshift("Java", "JavaScript"...);
配列の先頭に要素を追加する。
let shiftVal = 配列名.shift();
配列の先頭の要素を削除する。 shiftValに削除された値が代入される。
let popVal = 配列名.pop();
配列の一番後ろの要素を削除する。 popValに削除された値が代入される。
let spliceVal = 配列名.splice(切り取り開始位置, 切り取り終了位置);
spliceValに切り取られた値がArrayとして代入
let concatVal = 配列名.concat();
配列のコピーができる。
別の配列と合わせた新しい配列を作ることもできる。
const characters = ["Makima", "Aki", "Denji"];
const newCharacters = characters.concat( ["Power", "Yoshida"] );
console.log( newCharacters );
-> ["Makima", "Aki", "Denji", "Power", "Yoshida"]
console.log( characters );
-> ["Makima", "Aki", "Denji"] 元の配列に影響はない
let index = 配列名.indexOf( 確認したい値 );
最初に見つけた単語の場所を返す。
const charas = ["Kaneki", "Yomo", "Arima"];
console.log ( charas.indexOf("Yomo") );
-> 1 (charasの1番目にある)
console.log ( charas.indexOf("Ayato") );
-> -1 見つからなかった場合は-1が返される。
let 真偽値 = 配列名.includes( 確認したい値 )
確認したい値が存在するかどうかtrue falseで返す。
let joinVal = 配列名.join ( [値1, 値2, ...] )
値を結合して1つの文字列にするメソッド
const bookList = ["この本", "すごい"]
let joinVal = bookList.join("は");
console.log(joinVal);
-> この本はすごい
配列.fill( 入れたい値(, 開始位置, 終了位置) );
コレクションに入れたい値を任意の数入れることができる。指定しなければ、空いてる場所に入る。
const arrayList = new Array (5); //10個のリストを作る。
arrayList.fill("空っぽ"); //空っぽを入れる
console.log(arrayList);
-> ["空っぽ", "空っぽ", "空っぽ", "空っぽ", "空っぽ"]
let flatedArray = array.flat( 平坦のレベル )
配列の中に配列がある時に、その配列を中に入れる。
const array3D = [
"あ", ["い", "う"], ["え", ["お", "か", "き"], ["く"]
];
const array2D = array3D.flat(); //指定しなければ配列が1つだけのを中に入れる
console.log( array2D );
-> ["あ", "い", "う", ["え", ["お", "か", "き"]], "く"]
console array1D = array3D.flat(2); //2つ以下配列を中に入れる。
console.log( array1D );
-> [あ, い, う, え, お, か, き, く]
配列名.reverse();
配列の並びを反対にする。
let array = ["Time", "Apple", "Shirt", "Book"];
array.reverse();
console.log( array );
-> ["Book", "Shirt", "Apple", "Time"]