PS2 DVD PLAYER Version 2.16~3.04
DVD PLAYER Version 3.04 は普通に読み込めましたが映像出力を HDMIにしていると TVに映りませんでした
私の環境 (SCPH-37000L) の DVD Player は Version 2.14 なので,少し新しくする
まだどんなアップデートなのか違いもわからないけど、新しくPS2のメモリーカードにインストールすることで多少の容量は必要だけど...
私はそのメモリーカードをDVDプレイヤー専用にするなどします
DVD PLAYER Version2.16のインストーラーを用意しました
まず PS2Linux に Mount してからそのディレクトリーに移動して内容
$ cd /mnt/cdrom
$ ls -l
filesフォルダ展開した内容 (ファイル)
1files.pak
2padman.irx
3ps288.vob
4ps289.vob
5replace.img
6rs2d.bin
7sio2man.irx
以下は TOPディレクトリ にあるファイルです
pbpx-952.24
system.cnf
マウントをする為のコマンド (命令) は正規表現
$sudo mount -t udf /dev/cdrom /mnt/cdrom
ですが
あらかじめ/etc/fstabに設定されているので
$sudo mount /mnt/cdrom
と、短縮もできます
実行結果は同じことです
さらにfstabの内容を見るなら
$cat /etc/fstab とタイプしてください
上のコマンドの意味は
sudo は管理者権限でコマンドを使う
mount はマウントして使えるようにする
-t は option です ファイルシステムの タイプを指定をする mountコマンドのオプション
udf はファイルシステムでユニバーサルディスクフォーマットの略
/dev/cdrom はcdromというデバイス (DVDでもcdrom)です
/mnt/cdrom はマウントする場所 (PATH) の指定
正規表現の説明ですが間違えていたらゴメンね (汗..)
管理者の権限でファイルシステムはユニバーサルディスクフォーマットのcdromというデバイスを /mnt/cdrom というディレクトリにマウントをしてアクセスが可能にして使える状態にする命令をする
ここまでは Linux での作業例ですが Windows
でも
ImgBurn.exe とか
ExpressBurn.exe などで PS2専用のDVDplayerインストールディスク (CD-ROM)の ISO (DISCimageFile)を作成してできる
任意の名前.isoには
自由に名前をつけます (例) DiscImageFile.iso という拡張子のファイルを、右クリックしてプログラムから開く - エクスプローラーで開いても同じです
余談ですが PS2Linux は GAMEのCD や DVD はアクセスできないと言われていますが普通にmountしてディスクの内容を見れます
自分も今回の DVDplayerDisc の記録を書くために DVDplayer 2.16 を PS2Linux にマウントしたついでに GAMEのDVD を試したのですが見れてしまいます
ORIGINALのDISCしか mount は出来ないのかな!
patchを充てたディスク(Memento とか ESRdiscPatcher を使います)はまだ試していませんが DVD-Video の読み取りを利用してPS2のコピーしたソフトを動かせているそうです
昔のアナログレコードも使うたびに劣化していくのを防ぐために最初にカセットテープにコピーして
そのコピーした音源を普段使いに使用して実レコードは大切に保管する
そんなかんじかな
最後はオールマイティーに使えるDVDトールケースのテンプレートがあったので貼り付けておきます